縄文人の志葉楽さんのブログ

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●口上【コウジョウ】あいさつ

2020年12月02日 07時36分30秒 | 文化
●口上【コウジョウ】あいさつ
師走(しわす)である。
師が走るから師走(しわす)としたと言われている。
晦日(みそか)は月の終わり。
最終日を大晦日という。
昔 今の時期になると焼き芋売りが来た。
「石焼き~いも いも」
なんて懐かしい。
年が明けると萬歳が来た。
年中ではないけれども旬になると必ず何かの物売りの声が聞こえたもの。
竹竿売 鍋治し はさみ研ぎ などは時期はなかった。
アイスクリーム等は時期があった。
福井市へ来て初めて知ったのがわらび餅売りの行商だった。
「わらびもち わらびもち」
夏に回ってくる。
物売りの口上は色んな物にあったようだ。
色んな所から色んな物売りの声が聞こえて昔はさぞ賑やかだっのではないかな。
最近は子供の遊ぶ声ひとつしない。
戸は締めっきりで聞こえる音と云えばエア・コンや風呂を沸かすガスの音。
後はクルマの走る音。
昭和が良かったというのはこの辺りにあるのでは無かろうか。
 
 
●晦日(みそか)http://bit.ly/ssn8S8
晦日(かいじつ、つごもり、みそか)は、太陰太陽暦の暦法である中国暦、和暦の毎月の 最終日のことである。
晦日にあてられる訓のうち、「つごもり」は「月隠り(つきごもり)」が転じたもので、本来は月相の「晦」の意味である。
月相を表す弦・望・晦・朔に由来するもので、「朔」が月が現れることを意味するのに対し、「晦」は月が隠れることを意味する。
 
●大辞林 (国語辞書) つきごもり【月隠り・晦】 〔補説〕 「つきこもり」とも。月が 隠れる意から月の末日。みそか。つごもり。[新撰字鏡]
 
●大晦日 - Wikipedia http://bit.ly/tvpGDs
大晦日(おおみそか)は、1年の最後の日。
大つごもりともいう。日本では、年神を迎えることにちなむ行事が行われる。
 
●師走(しわす) - 語源由来辞典
【意味】 師走とは、陰暦で十二月のこと。
【師走の語源・由来】
師走は当て字で、語源は以下の通り諸説あり、正確な語源は未詳である。
師走の主な語源説として、師匠の僧がお経をあげるために、東西を馳せる月と解釈する「師馳す(しはす)」がある。
この説は、平安末期の「色葉字類抄(いろはじるいしょう)」に、「しはす」の注として説明されている。
現代の「師走」と漢字の意味も近く、古い説であるため有力に思えるが、「師馳す」説は民間語源で、この説を元に「師走」の字が当てられたと考えられる。
その他、「年が果てる」意味の「年果つ(としはつ)」が変化したとする説。
「四季の果てる月」を意味する「四極(しはつ)」からとする説。
「一年の最後になし終える」意味の「為果つ(しはつ)」からとする説などがある。
 
●萬歳 http://bit.ly/sHJGuq
萬歳または万才(まんざい)とは、日本の伝統芸能の一つである。新年の言祝ぎの話芸として全国で興り、漫才の元になった。地名を冠して区別することが多い。
・形式
・編成
萬歳は太夫(たゆう)と才蔵(さいぞう)の2人が1組となるものが基本となるが、門(かど)付けではなく座敷などで披露されるものは3人以上から、多いもので十数人の組となる。
・扇・楽器
多くの萬歳は舞扇のような扇子を用いるが、三河萬歳は中啓(能楽で使う扇の一種で、閉じた状態を横から見た時に先が広がっている)を用いる場合が多い。
楽器について、基本は才蔵が持つ小鼓だけだが、演目によりさらに三味線と胡弓を加えたり、太鼓・三味線・拍子木を使用するものもある。越前萬歳と加賀萬歳はすり太鼓(小太鼓を細い竹の撥で擦るように鳴らす)を用いる。
・衣装
古くは舞楽の装束をまね、太夫は鳥兜(とりかぶと)をかぶっていたが、室町時代になると侍烏帽子(さむらいえぼし)をかぶり、素襖(すおう)に平袴(ひらばかま)姿に、才蔵は大黒頭巾風のものをかぶり、大袋を背負う格好が普通であったようである。また、室町時代中期に門付けが一般化してくると、その際に太夫は裁着袴(たつつけばかま)をはいた。江戸時代には三河出身の徳川家によって優遇された三河萬歳は、武士のように帯刀、大紋の直垂の着用が許された。各地に広まった萬歳は、後に能や歌舞伎などの要素を取り入れたりしたことによって、さらに衣装が多様化した。
三河萬歳 越前萬歳 加賀萬歳 千秋萬歳 秋田萬歳 会津萬歳 伊予萬歳 尾張萬歳
大和萬歳については継承が無く途絶えてしまった。

●口上【コウジョウ】【口上/口状】 デジタル大辞泉の解説.
1 口頭で申し述べること。また、その内容。
「あいさつの口上を聞く」「逃げ口上」
2 口のきき方。ものいい。
3 歌舞伎などの興行物で、出演者または劇場の代表者が、観客に対して舞台から述べるあいさつ。初舞台・襲名披露・追善興行などのときに行われる。
 
●啖呵売 - Wikipedia    https://ja.wikipedia.org/wiki/啖呵売
啖呵売(たんかばい)とは、ごくあたりまえの品物を、巧みな話術で客を楽しませ、いい気分にさせて売りさばく商売手法である。
昔の縁日や露天商、路上販売などで、よく行われていた。
地口などを混じえた流れるような独自の口上は一種の芸(芸能・芸道)としても評価されており、「バナナの叩き売り」などは有名な例である。また、実演販売は、商品価値を具体的にPRするマーケティング手法であり、より洗練された現代版啖呵売といえる。
 
●くノ一の口上売りが凄すぎる!!!
44,102 回視聴 2018/05/19 https://youtu.be/3TS4QonY9eo
AppBankTV〜日常〜
チャンネル登録者数 23万人
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・男はつらいよ寅さん啖呵売
612,524 回視聴 2014/04/17 https://youtu.be/MlcN2Md4zEA
sinobu akiyama
チャンネル登録者数 1.31万人
滑舌のよい渥美さんの名シーンです
 
・江戸の町 一人商売は口八丁手八丁で売りさばいた - ふるさとは ...
https://blog.goo.ne.jp/htshumei/e/c34b7814849d967a8c7df6f349f67c39
2020/06/20
江戸の町の商売
〔口八丁、手八丁〕
 ガマの油売り口上誕生の背景を理解するためには江戸時代の物売りの状況をしることが必要である。江戸時代の物売りは、口上を述べたり泣いたり笑わせたりして客を惹きつけ商品を売りさばいた。
 最近で言えばテレビショッピング。
 
・口上売り・啖呵売 | 舞台・演劇用語 | シアターリーグ  2008/07/24
http://www.moon-light.ne.jp/termi-nology/meaning/tankabai.htm
「口上売り」(こうじょううり)
「啖呵売」(たんかばい)
「口上」というのは、口頭で述べることですよね。
歌舞伎では、出演者や劇場支配人など公演を代表する人が、
観客に対して述べる挨拶を「口上」と言います。
一方の「啖呵」は、「口上」よりも威勢の良い言葉のことを言います。
喧嘩をするときに「啖呵を切る」というように使いますね。
ちなみに、漢字の「啖呵」というのは当て字です。
こうした「口上」や「啖呵」を使い、
わりとありきたりな品物を売りさばく商売を「啖呵売」「口上売り」と言います。
映画「男はつらいよ」の寅さんでお馴染みですね。
 
・"男はつらいよ"フーテンの寅さんの啖呵売・口上をまとめてみた!
https://yakken-z.com/day1427   2020/01/16
寅さんの啖呵売・口上をまとめてみるコトにしました!
啖呵売(たんかばい)とは、ごくあたりまえの品物を、巧みな話術で客を楽しませ、いい気分にさせて売りさばく商売手法である。 昔の縁日や露天商、路上販売などで、よく行われていた。例:バナナの叩き売り
 
・ガマの油 http://bit.ly/vEjHM2
・バナナの叩き売り http://bit.ly/uJLUDZ
・チンドン屋 http://bit.ly/ssDCaH
・蝦蟇(ガマ)の油 (落語)http://bit.ly/tUErk6
「ガマの油」を売る香具師を主人公にした噺である。
元々は『両国八景』という、風俗描写を中心とした長編落語(あらすじ:酔っ払いの男が居酒屋でからむのを、友人がなだめて両国広小路に連れ出し、男が大道の物売りたちをからかう)の後半部だったものが、独立して一席の落語となった。主な演者には、3代目春風亭柳好や6代目三遊亭圓生、林家彦六などがいる。
なお、『両国八景』の前半部分は3代目三遊亭金馬が『居酒屋』というタイトルで独立させ、自身の十八番とした。
・ガマの油売り
香具師は大抵、白袴に鉢巻、タスキ掛けの服装だった。腰に刀を差し、膏薬が入った容器を手に持ち、そばに置いた台の上にひからびたガマガエルを乗せ、口上を言っていた。
 
・わがふるさとは昭和の空   上野 亮介
http://www.sakurano.co.jp/entertainment/furusato/furusato60.html
第60話 行商人
 昔は包丁売りがやってきて各戸を回った。古くなった包丁を研いでくれるのだが、新品も売る。クルクル巻きにした白い布を抱えている。その布をサッと広げると、内側がポケットになっていて、いろんな包丁が入っているのである。包丁売りはそこで口上を述べる。包丁売りの見事な所作と口上が好きだった姉は、母と一緒に応対に出た。母が不在のとき、帰ろうとする包丁売りを姉は帰さず、「あれをやって」とせがんだ。包丁売りは仕方なくサッと布を広げ、幼い姉の前で口上を述べた。
 「もう一回!」
 「お嬢ちゃん、もう勘弁してくれ」
 その後も包丁売りは家にやってきたが、姉が顔を出すと「わっ」と緊張し、後ろから母が出ていくと安堵した。
 
・金明竹(きんめいちく)は古典落語の演目の一つ。骨董屋を舞台としたドタバタなやりとりを描く滑稽噺。
前半部分は狂言の『骨川』、後半の上方弁の男による口上は初代林屋正蔵が天保5年(1834年)に自作の落語集「百歌撰」中に入れた「阿呆の口上」が元になっている。http://bit.ly/u1uCNd

●口上書 http://bit.ly/roHRc0
口上書(こうじょうしょ、note verbale)は、外交文書の一つであり、公式な信書である。

●実演販売 http://bit.ly/t7mpbb
実演販売(じつえんはんばい)は、街頭や店頭で巧みな口上を操りながら、通りすがりの人の前で実際に商品を扱い商品を説明しながら売っていく販売形態のことを
●東西声(とうざいごえ)は歌舞伎や人形浄瑠璃の序びらき、口上の前などに「東西、東西」と裏から声を掛けること。またその声。開始の合図である。
http://bit.ly/vTFEk6
歌舞伎や人形浄瑠璃の序びらき、口上の前などに「東西、東西」と裏から声を掛けること。またその声。開始の合図である。
明確な起源は不明だが、すでに江戸時代中期には各種の興行ものにおいて用いられていた。
劇場は通常南に向かって建てられているため、「東西」は客席の端から端までの客に対する呼びかけである。
口上につきものの「隅から隅まで」とほぼ同義であると考えてよい。
「とざい」という短い発声と「とーざい」という長い発声を数度ずつ繰返して行うが、その型には幾つかの種類がある。ただし最後は必ず「とーざい」によって締めくくられ、その発声の尻は下がることを忌む(劇場の不入りに通ずるとする俗信)。
一説には江戸時代の大坂、道頓堀の芝居小屋に由来するという説がある。 大坂、特に船場、島之内、天満地区は知ってのとおり、南北が「筋」、東西が「通り」と呼称されている。(島之内に例外) そして道頓堀の五座は全て、東西の「通り」に面しており、客の呼び込みにこの言葉が使用された。「とざい、とーざい」で「道頓堀すべてを見渡して」という意味になる。

●ガマの油      https://ja.wikipedia.org/wiki/ガマの油
ガマの油(ガマのあぶら)とは、もともとは江戸時代に傷薬として用いられていた軟膏で、のちに、筑波山名物として土産物として販売されるようになったワセリンなどを成分とする商品である。
・江戸時代のガマの油
ガマの油の由来は大坂の陣に徳川方として従軍した筑波山・中禅寺の住職であった光誉上人の陣中薬の効果が評判になったというものである。「ガマ」とはガマガエル(ニホンヒキガエル)のことである。主成分は不明であるが、「鏡の前におくとタラリタラリと油を流す」という「ガマの油売り」の口上の一節からみると、ガマガエルの耳後腺および皮膚腺から分泌される蟾酥(せんそ)ともみられる。蟾酥(せんそ)には強心作用、鎮痛作用、局所麻酔作用、止血作用があるものの、光誉上人の顔が蝦蟇(がま)に似ていたことに由来しその薬効成分は蝦蟇や蟾酥(せんそ)とは関係がないともいわれている。主成分については植物のガマの花粉「蒲黄(ほおう)」とする説やムカデを煮詰めた「蜈蚣(ごしょう)」、馬油とする説もある。
現在では蟾酥(せんそ)、蒲黄(ほおう)とも医薬品に指定され、同種のものを製造して販売するには薬剤師か登録販売者の資格が必要となる。

●ガマの油売りhttp://bit.ly/t6NxxV http://bit.ly/ur4gC8
●バナナの叩き売りhttp://bit.ly/tno5Yo
●七味唐辛子 口上 - YouTube http://bit.ly/u0fEly
●飴売り口上 http://bit.ly/sakFeB
●歌舞伎の口上 白波五人男
http://www.tokyo-kurenaidan.com/kabuki1.htm
●外郎売(ういろう うり)声:梶裕貴 https://youtu.be/B0k3MiU8kak

●外郎売・ういろううりの台詞・現代語訳と若干の解説
https://www.benricho.org/kotoba_lesson/Uirouri/gendaigoiyaku.html
《このサイトでの「外郎売」の台詞について》
このサイトでの「外郎売」の台詞に間違いがあるとのご指摘をいただくことがあります。このサイトでの台詞については、ページ下部にも記していますが、二代目市川團十郎が初めて演じた際の台本とされる、文化8年・1811年刊(天保12年・1841年再版)の『 花江都歌舞妓年代記 』での台詞を出来るだけ忠実に再現することを心掛けており、現在、言葉の練習などで広まっている文言とは若干違う部分があるようです。どうぞご理解ください。
・外郎売の台詞を現代語にしました。意訳です。
・推測の域を出ない訳・解説もあります。参考程度にご覧ください。
・原典については、ページ下部の『このページでの表記についての解釈』をご覧ください。

・口上いろいろ
https://papars.net/2016/write/note_kohjoh.html
 コラムで「ガマの油売りの口上」について記したが、口上の本流は芝居にあるのではないかと考えるので、その辺のところを探ってみた。
 そもそも口上とは「口で言う。型にはまった改まったあいさつの言葉」と定義付けられている。その使い方としては「使者が口上を述べる」▷逃げ口上、口上書き」などを上げることができる。
 もう一つの定義づけとしては「歌舞伎などの興行で、出演者や興行主が、舞台の上から観客に対して、来場の感謝の気持ちなどを表わすための言葉」がある(類語大辞典:講談社)。

●口上 【こうじょう】 - 歌舞伎事典口上
https://www2.ntj.jac.go.jp/dglib/modules/kabuki_dic/entry.php?entryid=1125
 舞台【ぶたい】上から俳優などが、観客に対して述べるあいさつのことをさします。口上にはいくつかの種類がありますが、襲名【しゅうめい】や追善【ついぜん】などの時に一幕を設【もう】け、裃【かみしも】姿に鬘【かつら】をつけた俳優が舞台に並んで行うのが一般的です。その他にも、作品の上演中に一度演技を止めて扮装【ふんそう】のままで行う場合や、その日の興行の最後に座頭【ざがしら】が「まず今日【こんにち】はこれ切り」と述べて幕を引く「切り口上」などがあります。

●大道芸通信 – 日本大道芸 大道芸の会
http://daidogei.info/?page_id=94
光田憲雄(主催)のブログ.
大道芸通信.
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