情報元は、TBSのヴォイスです。
先週に、石油連盟と都道府県との間には
給油口の覚書の締結はなかったようです。
そのときは、検討中だったとかです。
今週に、滋賀、奈良は締結したようです。
偶然か、あわててか、疑問ですね。
これから、各施設の情報を集積していくようです。
明日で、東日本地震から6年ですね。7回忌。
人災は、減らして欲しいものです。
2017年 4月9日に追記です。
このニュースの本質は、公共施設の給油時に
給油口の違いから、給油が出来なかった事実が
東日本大震災の時に有ったそうです。
また、阪神淡路地震でも、消防車が全国から応援した
にもかかわらず、ホースの形状が違い、接続出来ず
活用が出来なかったそうです。
1995年から、16年経って同じような事が発生です。
実は、太平戦争の時も、日本は特殊なネジ等を使ったり
していました。また、一つ一つの部品に共通性もなくです。
生産性や整備効率が良くなかったのです。
対して、米国は爆弾等は中央を円筒形にするなど
効率的に大量生産できた事も敗因の1つだそうです。
この締結を機に、実効性の有る現場主義に基づいた
締結をして欲しいものです。
地震国の日本では、未だ未だ、精神や前例にとらわれて、
根拠の無い自信や対応をしているのかもです。
何か有ったら、想定外で済みますからね。
実際に、やってみないとです。そうしないと想定外は
無くならないです。それが、机上の空論というのかもです。
実社会でも、先輩の言うことを黙ってやってみて、
ダメなら、改善しないとです。先輩も、後輩の実体験に
基づく、素直な意見を尊重しさらに良くしないとかな。
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ケンサクできるのですね。。。
この記事の本質は、締結の有る無しの問題ではなく
締結内容です。
阪神淡路地震の際には、消防車の応援が全国から
有ったのですが、ホースの接続ができなかったんです。
今回の東日本地震でも、給油口が統一されてなく
現場に行っても給油できない事態を避けるのが
本質に言いたいことです。
そういう意味では、番組の指摘の通り、締結したって
うわべのニュースでなく、給油口の写真付きデータベースを作成している大阪府が先行かと思います。
石油卸しの業界団体には二つあります
VOICEに出た石油連盟 http://www.paj.gr.jp/about/structure/index.html は精製・元売り会社の団体 http://www.paj.gr.jp/about/members/index.html
もう一つは、各県にあるガソリンスタンドなどガソリン販売配達業者の団体である石油商業組合 http://www.zensekiren.or.jp/02soshiki/0202 です
石油商業組合の取りまとめとして
全国石油業共済協同組合連合会 http://www.zensekiren.or.jp/02soshiki があります。
当然、石油連盟が動かせるローリー車はガソリンスタンドに運ぶ前提ですから 大きな道に面した大きなタンクに入れるための車です。都会の大庁舎や大病院ならこういうローリーで来てもらえるでしょうが、そうでない施設で頼りになるのは石油商業組合が派遣する配達用ローリーです。
滋賀県は石油商業組合との協定は既に結んでいます。
http://mainichi.jp/articles/20151219/ddl/k25/010/643000c
詳しくは書けませんが、こういう恣意的なニュースソースに飛びついた 一面的な特集に踊らされないように気を付けるべきと思います。