情報元は、本日(10月2日)、NHKの21時のニュースです。
ノーベル賞は、大変すばらしく、意義ある賞です。ホント、嬉しいものです。
ガンの特効薬として、認知してました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181001/k10011653631000.html
>本庶さんは免疫をつかさどる細胞にある「PD-1」という新たな物質を発見し、
>その後、体の中で免疫が働くのを抑えるブレーキの役割を果たしていることを突き止めました。
>この発見によって再び免疫が働くようにして、人の体が本来持っている免疫でがん細胞を
>攻撃させる新しいタイプの治療薬、「オプジーボ」という薬の開発につながりました。
>この薬は、がんの免疫療法を医療として確立し、本庶さんは同じくがんの免疫療法で貢献した
>アメリカのジェームズ・アリソン博士とともに共同で受賞しました。
その研究への経緯が気になります。
誰も関心を示さなかったことにずっと取り組み、何千万人を救う大発見につながった。
基礎研究が大事と言います。
目先の研究で先陣を争い、成果を上げるのはよく聞きますが、関心の無い基礎研究は見向見もされません。
そういう部分にこそ、画期的な価値が有ったりします。なかなか見つけにくく理解もされません。
でも、小さな日本にこれだけノーベル賞者がいることは、数十年前は出来ていたってことだと言うのです。
今、新内閣も発足で早速学校にエアコン設置を表明だそうですが、もっと別のことにも予算を配分すべき
なのかも知れません。ベテランのおじいちゃん政治家に出来ることとは思えません。
孫(現世代)をしかりつけ孫が嫌がることでも、率先してさせる。嫌われ続けてもさせる。
そういう政治家が今の日本には必要かもです。