花守

四季の花はそれぞれやさしく咲きこころなごみます
折々に咲く花を守りこころかすめる思い出など綴ってみたいです

やがては

2018年06月24日 10時36分22秒 | 日記

クリーニングの集配係の方が我が家で言われたのです
「やがてはクリーニング店も消えて行きますよ
ほそぼそと注文を聞いて出来上がりを各家に届けるなんて
もうそんな時代ではなくなりました」と
白髪でこサッパリと職業柄のりが効きアイロンのかかった
白いシャツを着ておられます
ご自分で53歳といわれます 
もう少し年輩かとおもっていましたが
たしかに工場形式の大型クリーニングが各所に取次店を
おいて運営していますし

そうなんですね 個人経営も難しくなっているのすね
でも電話一本で長年こちらは助かっています 
そしてなによりもその出来具合を好ましくおもっていますし 
これからはどうしたものかと受け止めたものです
暫くしてまたクリーニング依頼したところ
その集配係さん前回のこと何事もなかったようによいご機嫌なんです
私ふと思いました
確かに時代にはそぐわない運営方法かもしれないが
きっと前回は何か気持ちがむしゃくしゃすることがあったのかも





ねむの花が咲いています
ほっとするのです
またもこの世のことではないのかと思わされてしまいます




みかんに小さな実がついています