花守

四季の花はそれぞれやさしく咲きこころなごみます
折々に咲く花を守りこころかすめる思い出など綴ってみたいです

先生の目

2020年03月28日 09時54分13秒 | 日記

赤玉瓢箪木の木が弱っていたのでずっと心配していたのです
漸く赤いつぼみを付けています
これから花を咲かせて小さな可愛い赤い瓢箪が沢山成ればいい




ハマナシに可愛い新芽がでてきました
やがて初夏の風がふくころに薄ピンク色の花を咲かせるのです




長寿櫻の花が沢山咲きましたがなんとお行儀の悪い木で
寝そべって咲くのです
だから私は昨年ことです
誤って大きな枝を伐ってしまったので
今年は残念そうにこじんまりと纏まっています






もう何年も 以前のことです
休日の朝電車に乗っていると若い男性教師らしい人が
10名ばかりの児童達と電車に乗ってきました
野外で楽しい学習の予定だったのでしょうか
どうでしょうその児童たちは電車に乗るや否やその男性教師の隣に座りたくて
席の奪い合いなのです
電車が発車するとその男性教師はたえずみんなの顔を見回して
傍に座っている児童の頭を撫で離れて座っている児童には名前を呼んでは
笑顔で話しかけているのです
男性教師の目はみんなに平等に行き届いている感じがしたのです
児童たちが皆一斉に
その男性教師の傍に座りたかった気持ちが解る気がしました
きっと学校でも児童達の心を大切にされて
児童たちから慕われる教師なのでしょう
そんなさわやかな休日の風景を私はとてもこころ温まる思いでみていました