花守

四季の花はそれぞれやさしく咲きこころなごみます
折々に咲く花を守りこころかすめる思い出など綴ってみたいです

明日は

2016年04月16日 20時20分26秒 | はな
明日は雨が予測されています
今夕少し花の様子を観てきました



牡丹咲き始めました



明日は咲くでしょう



咲き始めるとイチハツがたくさんに



藤の花すこしづつ咲いています

地震の情報が引き続き発表されています
災害に遭われた方どんなにか不安と疲労と失望が大きくなっている
ことと胸がいたみます

困ったことも

2016年04月16日 16時05分57秒 | 日記
今日は暖かな春 空も快晴 心地よい風が吹いています
そんな休日に「空き地の草を刈っておきましょう」とご親切にお越し下さった方があります
というのは我が家の隣の空き地で全く土地の管理を放棄している地主があり隣接地の我が家は
伸びる雑草に大変な迷惑を被っているわけです
その苦境をきいて昨年からご親切に年に2~3回草刈りと除草剤散布を引き受けて下さっています 
勿論地主から了解を得ています

本来ならば私は放置しても誰からも責められることではない訳ですが
ましてや今日ご親切に草を刈って下さる方は尚更のことです
一人の不道徳があればそれに憤慨して行動を起こす方もあり弱者は只感謝するのみです
空き地の管理対策もっと正面から解決を望みながらも
取り敢えず本日のご厚意にこころからお礼申しあげているのが悲しいかな現状です




この花の名前がわからなくて
何年か前小さな球根を植えたような記憶がありますのに

 季節の贈物

2016年04月15日 08時18分52秒 | 日記
あたたかな春の日が続いています
昨日は平素からお世話になっている人が「わらび食べる?」と
わらびとタラの芽を持ってきて下さいました
その方は昨日昼すぎからわらびを採りに行かれたそうです
山の何処にわらびが生えるかよくご存知なのですね
タラの芽も私達が初釜に使うものとは別物のように柔らかな
芽が伸びています
タラの芽今日は少しだけ天ぷらにしてあとは胡麻和えにしましょう
わらびは灰で茹でて厚揚げと炊きましょうか

季節の贈物有難うございました


小さな記念日

2016年04月14日 15時58分43秒 | 日記

本当に夢のように過ぎてしまいました
今日は私達の結婚50周年の小さな記念日です
何もなく全て平穏であったかと問われれば50年間には色んな悲しいことも
辛かったことも苦しかったことも勿論嬉しいことも楽しいことも
でもおしなべては大過なく過ごさせて頂きましたことを感謝いたします
そしてこれだけは私には自信をもって言える小さなことがあるのです
勿論 決して誇るほどのことでもありませんが
それは50年間一度も「別れます 出て行きます 実家に帰ります」の言葉はこころして
言わなかったことです
これからも決してその種の言葉は言わないで生涯を終えることが信条です 

半世紀も以前になりますあの頃はまだまだ花嫁の着付けは生家でする人が多かったですね
当日花嫁衣裳を付けて会場に出発するまでの時間に母はあの言葉を聞くことはぎこちなく
避けているのがよくわかりました
丁寧に手をついて「長い間お世話になりました」という花嫁の言葉です
明治の女性らしく改まってけじめを大切に生きてきた母なのに
母にしてみれば言いたいことは他に山ほどもあったでしょうに 
私も改まって言えませんでした 涙で言葉にはならなかったのです
今なら言えますよ
「お母さん 本当に長い間お世話になりました いろいろ有難うございました
貴女の娘で一生幸せでした」と

今夜は主人が何を語ってくれるのでしょう




山吹が咲いています



ギボーシの芽

2016年04月13日 08時09分37秒 | はな
昨年の夏にことです
平素お世話になっている方からミニサイズの鉢植えのギボーシを頂きました
その方はお花のお世話が好きな方で菊の栽培などとても上手です
私が頂いたギボーシは斑入りの葉で直ぐに咲きそうなつぼみが連なって
ついていました
私はうれしくて室内で観察しながら花を咲かせて喜んでいました
やがて花が咲き終わって少し元気がなくなったのでお日様に当てるほうが良いかと思って
外の陽の当たる場所に移しました

急に環境を変えたことがよくなかったのか
そのうち葉も消えてなくなったので折角頂いたのに枯らしてしまったと胸を
痛めていました
ところが先日寒さに耐えたそのギボーシが可愛い芽をだしています
もう少しで
「折角頂いたお花を枯らしてしまいました」と
お詫びを申しあげるところでしたので私はホット嬉しくなりました
そういえば地植えしている古くからあるギボーシも新しい芽をだしています
冬季は枯れて春には新しい芽が出るものなのですね