花守

四季の花はそれぞれやさしく咲きこころなごみます
折々に咲く花を守りこころかすめる思い出など綴ってみたいです

春の花少しずつ

2017年03月14日 08時28分21秒 | はな
すずらん水仙です 慌てん坊が一つだけ花開きました
これから沢山に庭が真っ白くなる程に花開きます 丈夫な花ですね



可笑しいのです
他の芍薬の芽はまだまだ尖った芽のままですが
この芍薬の芽はいきなり葉をだしてきます
変わり者の芍薬です 花開くと綺麗です



山茱萸の花春らしい気候のこの頃です 安心して咲いています

 

木五倍子のつぼみが少しずつ膨らんできました



今日は私達の小さな町の文化祭開催の準備に出かけます
私達パソコンのグループもそれぞれの日常の作品を展示することになっています


 

姿勢

2017年03月13日 10時31分56秒 | 趣味
ある日のこと詩吟教室で私は姿勢のことで注意を受けました
正しい姿勢で初めて正しい発声が生じるものと思います
これまで自分では背筋は伸びていると認識していました
それは母の時代に茶人はよくこんな表現をしていたのです
“頭は北海道お尻は九州”と言っていましたのでそれを実行すると
自然に背筋はまっすぐになっていたものです
今回のことで私は成程背筋は真直ぐになっていてもでもそのまま
上体が前傾していることに気付きました

そうなのです 
注意してよく観れば先輩の方々は実に姿勢がいいです
だから吸い込まれるような見事な発声になるのです
私は改めて物を習うことは基本に帰れていいものだと実感しました
これから正しい姿勢で正しい発声ができるようになればいい



椿 気持よく咲いています


暖かな朝

2017年03月12日 12時02分30秒 | 日記

今日も陽当たりがよく暖かくて穏やかな春の朝です
心地よく感じて裏庭に出てみました
“ほとけのざ”といいますか
赤紫色の小さな花を咲かせています
何だか庭の草にも流行があるのかしら ある年など細いけどとても
根の深い草が密集したことがあります
“ほとけのざ”が抜かないでと言っているようです
そっとしておきます



ブログでバラの手入れについて紹介してくださったことがあります
でも私は億劫でいつも手入れを怠っているのが現状です
でも可哀そうに30年以上は経っているバラは背が高くなってしまいました
そんなバラに今年も新芽が出てきました
私は慌てて古い枝を伐りました
大丈夫かしら
きっとバラは私がお世話を怠っていることを怒っていることでしょう





小さい花が

2017年03月11日 07時51分55秒 | 日記


星野富弘の詩画集「風の詩」の一ページからです
一番小さなバラが最後までのこったのですね
心が和らぎます

小さくても
わたしはコーラスの舞台などを観るとよくおもうのです 
少し小さい体つきの子 足の細い子に目が行くのです
あまり沢山食べられないのだね 疲れやすいのだね
何だか遠い昔の私をおもうのです そして気持が理解できるのです
でも大丈夫 成長とともに少しずつ元気になっていく気がしたものです

そう 最後まで花瓶に残ったバラの花は大きな頑丈な花ではなくて
一番小さな花だったのですよね

もうすぐですね

2017年03月10日 08時29分37秒 | はな

今日は暖かな春の一日になりそうです
裏庭ではやがて咲く花のつぼみが少しずつ膨らんでいます




利休梅のつぼみもこんなに
やがて白い花が柔らかに咲くころは春の風が心地よいのです
もうすぐですね



花海棠のつぼみまだ少し硬くて
薄いピンク色のやわらかな花 好きですね



牡丹のつぼみ少し大きくなってきました