花守

四季の花はそれぞれやさしく咲きこころなごみます
折々に咲く花を守りこころかすめる思い出など綴ってみたいです

感動を

2020年01月27日 09時49分04秒 | 趣味

侘助の木陰に南天と万両の木が育っています
どちらも小鳥さんが種まきしたものでしょう
南天の赤い実は小鳥さんが食べてしまったのに
万両の赤い実はまだこんなに残されています






開業医を退かれたご近所の老医師さんがよく庭の手入れをされていて
お話下さったのです
残りの人生好きな絵などを描いて暮らしたいと言われました
「ゴッホが好きなんです」と
現在ゴッホ展が神戸で開催されていますのできっとお出かけになるのでは
と思っています
私も若いころゴッホの「糸杉への道」の絵の前で動けなくなったことを
思い出します
もう一度観たいものです
あの時のように感動するかしら


早春

2020年01月26日 10時06分19秒 | 日記
大寒です
寒アヤメは今が本来の咲く時季なのでしょう
次々と鮮明に咲きます 嬉しいこと



椿だと思います
いつの頃からか芽を出してスマートに背を伸ばして
今では人間の背丈よりも高く成長しました
別に肥料もやらないしお世話もしないで
かといって邪魔にもしないで
気が付くとこんなにも赤い優しい花を咲かせているのです
独りで育って咲いたのです



昨日摘んできたキンカンです
今日はゆっくり甘露煮にしたいもの
今年は色付きが遅いようで一度に全部は収穫できなくて





少し早いかしら
ぼつぼつお雛さま出しましょうか
私のすきな軸も掛けましょう
「春水満四沢」
早春に勇気を頂く軸なのです
季節を大切に生きて行ける平和に感謝です



暖かくて

2020年01月25日 12時49分35秒 | はな
暖かさにつられて裏庭に出てみました
今年は暖かくて
ウグイスカグラが浮かれて一輪つぼみを膨らませているのです
可愛くて
こころが躍るではありませんか



心配していた我が家のクリスマスローズが漸く咲きそうです




侘助どうしましょう
こんなに沢山咲いてしまって
何だか花数少なくひっそりと咲く状態がこの名にふさわしいと
おもいますのに
そういえば昔庭師さんがつぼみを摘んでおられた光景を思い出します
こんなに賑やかに咲いては木もつかれるのかも





年賀状に「今年こそお会いしましょう」と
かかれていました
ちょうど年賀状を失礼していましたので
連絡してみました
彼女も今では静かな独り暮らしです
来月お招き致します
きっと積もるお話があるのでしょう




春の芽

2020年01月24日 09時10分37秒 | はな


今朝のことです
裏庭で貝母が芽を出していました
私にとっては今春一番の感動です
昨年の花が咲いた後の管理が悪くて今年は芽を出さないかもと
心配していたのです
うれしいではないですか 
でも少し芽が細めです
もしかしたら花を咲かせない葉だけの新芽かも
そうだったとしても大事に育てて来年を待てばよい
消えなかったことに感謝です




今日は咲きます 可愛い椿
嬉しい感じです
名前が分からなくて”千代田錦”とは少し違う様で






先日の詩吟の新年互礼会の日のことです
すっかり気分を良くした参加者の皆さん揃ってその後でカラオケにいったのです
私の過去に滅多になかった体験なのです
詩吟をされる人って元来声がまず素晴らしいのですね
まるで本物の歌手が歌っているようです 実に上手
私は森昌子の「愛傷歌」を下手下手と歌ったのです
そして思ったこと
何時か詩吟の懇親会で男性先輩が美空ひばりの「流れ人」を歌われて
こう言われたのです
この歌は女性が歌うのがよいと私を名指しされたのです
そうそうだから次回のこんな機会には
わたしは「流れ人」を歌って見ようかしら




雨上がり

2020年01月23日 08時43分45秒 | はな

雨上がりの朝です
赤い椿がずぶ濡れで咲いています
大寒というのに暖かくて




ヤブコウジ本当は鉢植えがよかったのかしら
地植えにしています
いいかしら




キンカンもう収穫しようかしら
甘露煮を楽しみに





とても悲しくて
若い庭師さんに3年間依頼して剪定して頂いたことがあるのです
その庭師さんは大きくなり過ぎたからといって
赤玉瓢箪木 山茱萸 おおでまりの木を
こともあろうに主要な幹を伐って仕舞われて
おおてまりはその年に枯れましたが
どうみても今年は勢いをなくしているのが山茱萸と赤玉瓢箪木です
以前のように植木市が開催されてたくさんの庭木が展示されれば
喜んで新しい元気な庭木をまた求められますものを
春を迎えると言うのに悲しく腹立たしく思うことです