わだつみの華

あなたの心という大海原を
心地よい風が渡っていきますように

(記事はリンクフリー)

君よ 神のよぶ声がきこえないか

2015-07-26 05:35:40 | 癒し
君よ
神の
よぶ声が
きこえないか
大きな声ではない
ささやくような
声だ
しかし
確かに
君を
呼んでいらっしゃる
声が
きこえないか

神が
君のいのちを
必要と
していらっしゃるのだ

起て
さあ
ゆこう
神の
み前に
この
いのちを
ささげるために
      昭和62年2月2日

肉の身のおもいを捨てよ そして…

2015-07-25 05:40:57 | 癒し
あなたの
こころに
たずねよ
何が
正しくて
何が
よこしまな
ことであるかを

迷い出でなば
ただちに
こころに
おりよ
こころに
おりてゆくほどに
こころは
光の世界である
ことが
わかるだろう

しずかに
しずかに
神の前に
ひたすらなる
祈りを
ささげている
あなた自身に
出合うだろう

そのからだは
光にみちて
一点の
迷いも
惑いもなく
ただ
神への感謝と
とこしえの
いのちの流れへの
深い
祈りが
あるばかり

ちっぽけな
おもいは
光の
あなたの
前に
うちくだかれて
しまう

あなたよ
こころに
おりた
あなたよ
正しきものも
よこしまなるものも
そうした
一切の
とらわれや
人の
おもいを
超えた
愛とゆるし
こそが
大調和という
神のみこころの
源では
なかったか

こだわり
とらわるる
肉の身の
おもいを
捨てよ
そして
世界平和の祈りを
行じてゆこう

あなたは
今日から
私とともに
光かがやく
いのちと
なるのだ
    昭和62年2月2日

人が人を愛するということは…

2015-07-24 07:39:29 | 癒し
人が
人を
愛すると
いうことは
心と心
本心

本心

あわせて
自分のなかに
ある
また
相手の
なかにある
さわりのない
ひかりそのもの
いのちを
愛する
ということなのです

神は
人間を
愛するように
つくられている
のです

愛し
愛される
よろこびを
知るもの
それが
人間なのです

心は
本心は
いのちの
本源から
放射される
かがやくばかりの
神の人間に
対する
愛念を
送って
人の
愛の
おもい
愛の
はたらきを
つよめ
たすけるので
あります
愛することが
仕事
なのです

辛いことも
ある
怒りに
ふるえる
ことも
ある
けれど
それらは
みな
愛する
こころ
愛される
よろこびが
つよめられるための
過ぎゆき
消えてゆく
姿なのです

本当に
自分を愛し
人を愛するには
人は
大いに
傷つき
傷つけられ
血をながさなければ
なりません
そうすることに
よって
真実に
よわさを
持った
人のこころを
身に沁みさせる
ことができるからで
あります

誰も
傷つきたいと
おもう
人は
一人も
いないけれど
傷つくことに
よって
傷つくことの
かなしみを
傷つけられる
ことの
寂しみを
深く知ることが
できるのであります
人に
また
人の心というものに
やさしくなる
ことができるのであります

傷つき
傷つけられる
ことを
おそれて
ただ
自分を
高みにおき
神を
よびつづける
というのは
それは
おかしな話です
魂の
進化に対する
うえかわきに
目を閉じて
ゆくことになるのです

こころを
深くすること
どこまでも
どこまでも
朗らかな
本心の光を
たずね求める
旅を
消えてゆく
姿と
世界平和の祈り
を行じつつ
おこなう

日々の
一瞬一瞬の
自らの
気持ちの
移りかわりにも
やさしく
目をそそぎながら
いかなる
苦をも
いかなる
いたみをも
ただ
神様
ありがとうございます
という
感謝の
祈りに
かえて
自分を
人を
自らの
魂を
したいよる
人々の
魂を
ともに
神の愛に
ゆだねて
祈りのうちに
歩いて
ゆくこと

愛し
愛されるよろこびを
そこから
感じ切り
また観じ切って
日々を
生きてゆくこと
これこそが
祈りの光に
てらされた
私どもの
また
すべての
人々の
真性であり
本来の
姿なのであります

ともに
神の愛と
神への愛という
二つながらの
光を
受けつつ
すすんで
参りましょう
     昭和62年2月2日

あなたがたは 光を持った神のいとし子

2015-07-23 06:48:25 | 癒し
すなおな
心は
神からの
贈り物

人は
神の前に
すなおに
なって
はじめて
真実の
自分を
あらわす

真実の
自分の
かがやきを
知らされた時
それが
どれほどの
光に
つつまれた
ものであるかと
いうことに
人は
おどろきの
声を
あげるだろう

だが
あなたは
かがやいて
いるのだ
人間は
かがやく
いのち
ひかり
そのもの
なのだ

その光の
源は
自分と他人に
対する
やさしさ
どこまでも
どこまでも
やさしい
気持ち
これこそが
神のこころ
なのだ

世界平和の祈り

どんな
時にも
あなたを
やさしくする
たとえ
怒りが
こみ上げて
いても
涙が
胸を
ふさいでいても
いつか
やさしい
光で
みたしてゆく

神は

人間にとって
何が
一番
必要であるかを
知って
おられるのだ
それは
あくなき
やさしさ
そのやさしさの
かたまりである
そのやさしさを
あらわさずには
おかない
世界平和の祈りを
神は
この私に
しめして
下さった

ああ
世界平和の祈りよ
この祈り言のなかに
すべての聖者の
悲願と
神の
愛と
人間の
本来もっている
心とが
一つとなり
光にみちていることを

あなたがたに
伝えよう

すべての人の
こころを
鎮め
本心の
光を
あらわす
霊妙な
神の
計画が
すべての
宇宙に生きる
人類の
一人びとりを
愛と
平和の
気で
満たし
大調和という
みこころの
完成を
目ざして
おられる
神の
みこころが
私を
つらぬいて
やまないのだ

人よ
あなたがたは
光を
持った
神の
いとし子
すなおに
すなおに
神のみこころの
前に
ぬかづき給え
      昭和62年2月1日

こころは 神からの贈り物

2015-07-22 07:26:43 | 癒し
心というものの
広さを
何に
たとえよう

宇宙をも
つらぬいて
愛と
やさしさの
光のなかに
大神様の
みこころの
なかへと
まっすぐに
入り込み
みこころと
一つになって
大円光と
かがやく

心というものの
かがやきを
そのとき
人は
はじめて
しらされるのだ

今まで
おぼろ気であった
分生命(わけいのち)
分霊(わけみたま)
としての
おのれを
支える

本心の
かがやき
やさしさと
愛にささえられた
とてつもない
広さを
知るのだ

人をみちびき
永遠の
いのちの
ながれへと
歩みを
はこばせる
こころの
広さよ
このこころが
神からの
贈り物である
ことを
気付かせるために
守護の
神霊たちは
天地自然に
愛と
美と
真を
あらわす
多くの
ものを
そなえたのだ

空のあおさも
また
極みなく
たかく
澄みゆく
大気も
ひとひらの
花弁を
ゆれさせる
風のやさしさも
みどりの
ゆたかさも
みな
この
神からの
贈り物である

こころを
あらわして
やむことが
ない
何かしら
天地自然に
対して
湧き上る
感謝の
おもいを
人が
おさえることが
できない瞬間
というものが
ある

そのとき
人は
このこころと
いうものに
耳をすませて
いるのだ
心耳を澄ます
よろこびに
しずかに
ひたっているのだ

肉体は
それほどの
思いを
持たなくても
あなたの
奥の奥の
光体は
心耳を
すましはじめた

心に
よろこび
ずっと
深く
本心へと
あなたを
くだらせて
光そのものの
あなた自身と
対面を
果たさせようと
してゐるのである

いや
すでに
あなたは
光の
あなたと
会っている
世界人類が平和でありますように
という
祈り言の
なかに
出会って
いるのだ

光を送る
私は
肉の
あなたと
光の
あなたとが
瞬時に
合体し
まばゆいばかりの
光につつまれて
祈り言のなか
神の
愛を
からだいっぱいに
受けているのを
日々
みているのだ

そのとき
こころは
いかばかり
ふるえることだろう

こころは
歓喜にみちて
ふるさとである
神の愛と
ゆるしと
智恵に抱かれ
天地を
自在にかけめぐって
本心本体の
光を
神に
むすぶのだ

こころは
あなた自身を
みちびいてゆく
こころは
あなた自身なのだ
こころ

本心
光そのもの
あなた自身なのだ
    昭和62年2月1日