わだつみの華

あなたの心という大海原を
心地よい風が渡っていきますように

(記事はリンクフリー)

どんな親切も そこに尊大さがあっては・・・

2012-04-30 10:12:24 | 癒し
     105 さり気なさ
 人間に何が一番大切なものだろうかと、時々
たずねられ、又考える時があります。
 そうしますと、私のなかで、やさしさとすなお
という答えがいつもうかぶのでありますが、なお
申しますと、すべての言葉、すべての行為を
支えるさり気なさ、というものがあれば
いいなあと、心から思うのであります。

 どんな親切も、そこに、尊大さがあっては
ありがたくありません。すべては、人にみせる
ためではなく、自分のなかにある本心を
かがやかすためにあるのであり、また、神様が
すべてを御存知なのでありますから、お任せして
生きるすなおないのちでありたいと思う
のであります。


     106 すなおに生きる
 すなおに生きる時、神のいのちが流れ込んで
くる私達なのであります。

私は今も 神のみこころを伝えている

2012-04-29 10:13:42 | 癒し
      104 神の愛
 人を救うとよくいいますが、一人の人の心に
あかりをともすことは、大変なことなのであります。

 その人を理解するだけでは足りない。その人を
愛して、その人にそって、ともに時をすごすことが
何よりも大切なことになって参ります。

 ところで、こうしたことの一番名人は誰か
というと神様なのです。神様は、もうあなた方の
生まれる前から、あなた方にそって、あなた方を
愛して、まったく休まれることがありません。

 私はようくこの神の愛というものを知って
いるのであります。そうして、人間というものが、
ただただ愛されるばかりではなく、こうした
極みなき神の愛、神のいのちからわかれてきたもの
であるということを知っているのです。この事実を、
はやく、一人でも多くの人に伝えたいのであります。
 そのために、生きとおしのいのちを、私は今も
日々生きて、神のみこころを伝えている
のであります。

祈りは 一日一回でも二回でもいい

2012-04-28 12:10:48 | 癒し
      103 祈りについて
 祈りは、神様につながる道であります。
 何も特別なことをしなくても、神様をおもい、
神様に呼びかけて、祈りの言葉を出して
下さればいいのです。
 祈りはいつしなければならないということは
ありません。一日一回でも二回でもいい。
 絶えず祈ってもかまいません。しかし、
神様と神様のチャンネルをひねり、世界人類が
と祈り言葉をおもいうかべたときには、もう
祈りの座にあるあなたなのです。
 祈りは、きよめであります。そうして、私ども
一人一人の本心のなかに光りかがやいている
朗らかな光と、真実の自分との合体であります。
私どもは、祈りによってきよめられ、生命の光を
ましくわえられて日々を生きているのであります。

神様からのサインにこたえる 一人びとりでいて下さい

2012-04-27 09:49:04 | 癒し
     102 神の使徒
 りくつではない真実というものが、すべて神を
したう者の心を、支配している筈なのです。

 私が神を愛するそれ以上に、神が私を抱いて
愛して下さっているという実感のなかに、
私どもは日々を過ごし、それぞれの日常の
なかで祈りを献げ、この器をお使い下さいと
神によびかけるのであります。

 本当のことを申しますと、すでに神様は、
私どもをそれぞれに、お使い下さっているので
あります。

 私はいのちをささげて、世界平和の祈り言と、
消えてゆく姿の教えを宣べ伝えて今日に到りました。

 しかし、御一人御一人それぞれに、神様は
あなた方から何かを受けとられて、その人の
立場のまま、私どもを使って下さっている、
あるいはこれから使おうとなさっておられる
のであります。

 どうぞ祈りを深めて、神様からのサインに
こたえる一人びとりでいて下さい。

私が申し上げている光は・・・

2012-04-26 12:15:31 | 癒し
       100 光は
 光は、私達のうちにあって、私達の生命を
生き生きとみちびいているのであります。
 この事実の前に、私どもは感謝の祈りを
ささげて、一人一人の心にともるともしびで
ありたいものであります。


       101 真実の光
 私が申し上げている光は、目に見える光
だけを指しているのではありません。
 私どもの生命を突き動かして、永遠の
いのちへと溶け込んでゆく、神様の明るい
明るい極みのない愛情をいうのであります。

 世の中を構成しているものが、目にみえる
ものばかりだと致しますと、私どもの心です
とか、感情といった目にみえないものは、
どこへ持ってゆけば良いのでしょうか。

 実は、これらの目に見えず、手にふれ
得ないもののなかに、神の愛、神の息吹き
に通じる真実が働いているのであります。
 私どもの生命エネルギーは、こうした
奥深い神のみこころから働きかけられている
愛の放射、明るい光そのものに他ならない
のであります。