ドライブ旅記あらため四毒抜きひとりごはん

2024年12月23日に愛車を売り、しばらくは車無し生活に。
そして2024年8月から始めた四毒抜きごはんをゆるっと。

宮島行きフェリー乗り場の朝〜壇ノ浦サービスエリア 東京〜九州 ドライブ旅 出発⑤

2023-09-25 10:58:00 | 日記

9月15日 朝4時半 辺りはまだ暗く小雨が降っている。
寝床としてお世話になった道の駅『北の関宿』を出発した。

前日、岡山の吉備サービスエリアでゲットした、種無しぶどうをつまみつつ運転。
朝ごはんまたは昼ごはんは、本州最南端の関門橋を見上げる位置にある
壇ノ浦サービスエリアで食べたいと思っている。

道中は、あいにくの曇り空で朝焼け空を望めなかったが、
夜が徐々に明けてゆく空を車から眺めることができるのが朝イチドライブの良いところ。


ふと、宮島にでも寄ろうか?と、同乗者。
私もそう思っていたところだ。

Googlemapを頼りに、港に着いたのは5時40分。
フェリーの受付は6時半からだそうで、まだ時間がある。
1時間の待ち時間か…悩みどころだ。
とりあえずコンビニに行ってコーヒーでも飲むか。

フェリー乗り場から見る、ムラサキ色の朝焼け空、初めて見たかも。幻想的〜



港近くのファミマで買ったちょい高いアイスモカ(旨い!)を飲みながら、車を停めたまま、30歩程歩くとそこは海。

水面右前方を見ると、厳島神社の鳥居が見える。
へぇ〜割と近いところにあるんだな〜という距離。

中学校の修学旅行で行ったときは、あいにくの干潮で陸続きだったなぁ。

ぼーっとしていると、目の前で魚が飛び跳ねた。
それもまあまあの大きさの魚だ。
それも数尾も。跳ねながら移動していた。
あんなの初めて見た。
めざとい鳥たちが遠くから狙っている。

知らなかった朝でいっぱいだ。




鳥居も(遠くから)見れたし、なんだか満足したので、
ここを離れて壇ノ浦サービスエリアに向かって朝ごはんを食べることにした。

途中でトイレ休憩した、下松サービスエリア。



北の関宿から走ることトータル約3時間。
壇ノ浦サービスエリア(下り)に到着した。




特におめあては決めてなかったが、とにかくご当地のものを食べたいところ。
店名は海響市場(かいきょういちば)。胸踊るネーミング。

サービスエリア内はとてもきれいでおしゃれなインテリアで、
物欲が掻き立てられるレイアウトだった。

Google mapの口コミで、関門橋を眺める景色が圧巻なので
一度は行ったほうがいい、とレビューされていたので期待度高め。

駐車場は決して広くはないので、曜日や時間帯によっては入れない可能性もあるかも知れない。

朝早いこともあってメニューは限定されていてた。
名物の瓦蕎麦は、あいにく提供時間外。
(そういえば逃げ恥でも瓦蕎麦食べてたシーンあったなぁ)

そこで朝早い時間帯でも提供中の、
ふくぶっかけ丼と、しらす丼をチョイスすることにした。




これがまたどちらも美味!

ふくは、コリコリッとしていて、もみじおろしとポン酢でいただく。
温かいご飯と一緒にパクっと。

いや〜美味い!朝から贅沢〜
ご当地グルメを食べられる旅の醍醐味。

しらす丼もタレを絡めて、たっぷり小葱の風味も一緒にバクバクと口に運ぶ。ちょうどよい味付け。

量的にはぺろっと食べられる量ではあったが、サービスエリアグルメとしてはちょうど良いと思う。
小腹が減れば他のメニューを追加で食べられて、より多くのご当地グルメを楽しめる。


とらふくの刺身などを実家へ送ることにした。

↑サクッと展望台にも行ってきた。
雨が降ってなければ汽笛をBGMにしばらくボーッとしていたかったなぁ。
左から右へと海の流れがかなり早い。
船頭が斜めを向いたままの流されてるように見える小舟もあり…笑
(詳しくないからわからないが)そんな操縦方法なのかな?



このサービスエリアのポイントは、
海響市場のカウンターから関門橋を眺めながら食べることができるところだ。

これを渡れば九州。

これまで沢山のドライバーのテンションをあげて来ただろう。
これからもここはドライバーのアゲアゲスポットになり続けるだろう。


食いしん坊の同乗者は、
外のテイクアウトコーナーでベビーカステラ(1袋250円だったかな?)
を買って車に持ち込んで食べる。
朝から食欲MAXの元気な人だ。
あわよくばクレミア(ソフトクリーム)も食べようとしているのだから、感心する。

トイレで歯を磨いて、さぁ九州まであと少し!

出発だ。



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