11月8日(火)、東京ディズニーランド、ディズニーシーでクリスマスのイベントが始まった。
3年ぶりの本格開催となるため、ランドではクリスマスのパレードや巨大なクリスマスツリーがワールド・バザールに立ち、シーでは1日2回クリスマス限定の水辺のショーが行われる。久しぶりのクリスマスを楽しみにしているディズニーファンは、自分も含めて大勢いるに違いない。
楽しいクリスマスだが、同時に気をつけなければならないことがある。それは防寒対策だ。11月に入って朝夜と日中の寒暖差は大きくなり、昼間はパーカーやニットで過ごしてちょうど良い気温だが、夜になるとジャンパーやコートがないと寒いと感じるようになってきた。
気温は「物理的ストレッサー」と言われる、人間にストレスを与える要素だ。これからの時期は、最低気温が一桁代になり、日中の最高気温も15度前後となる。寒さが強まると、それだけ人間にかかるストレスは増えるため、体調を崩しやすくなる。
また、ストレスで自律神経が乱れるため、ささいなことでイライラしたり、憂鬱な気分になるなど精神面でも不調に陥りやすくなる。
ランドとシーのクリスマスイベントは、全て屋外で行われるため、寒さという「物理的ストレッサー」を強く受けることになる。そうなると、パークにいる際に体調や精神の不調を訴える確率が高まり、楽しみたいと思ってもなかなか楽しめない状況になると思う。それを防ぐには、やはり防寒対策だ。
今回は「衣類」の防寒対策について紹介。暖かい上着に、マフラーやネックウォーマーなどの防寒着も大事だが、暖かいインナーは特に大事だ。コートやジャンパーなどは着ていると暖かいが、日が出ている日中に着ていると、暑くなって脱ぐ確率が高まり、結果的に荷物となってしまう。
しかし、ヒートテックなどのインナーは、暑いときに脱ぐことは難しいが、荷物になることはない。またインナーは、肌と密接しているため、身体の熱を逃がしにくくなる。つまり暖かいインナーを着ていれば、高い保温効果によって体が冷えにくくなるのだ。体温が下がらなければ、体がストレスを感じにくくなるため、快適にパークを過ごすことができるだろう(個人差はあります)。
東京ディズニーリゾートのクリスマスには、暖かいインナー(オススメはヒートテックの「極暖」)を着てノンストレスで過ごしてみてはいかがだろうか。
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