織りおりの、ひと布で。

手織り機とキャンピングカー・・インドア&アウトドア
いつも一緒の コーギーいっくん
そんな日々のあれこれを…。。。

大福帳を織り込みたくって。

2014-07-03 23:29:32 | 手織り
それは 麻の経糸に打ち込まれていました。
全体の白い中に、墨の色が点々と…ほんのわずか 印の朱色がところどころに見え隠れ。
緯糸に使われていたのは、古い大福帳でした。

GWに訪れた 【出羽の織座】 で見た帯地
うぁ~っ コレって

その帰り道に待ち受けていた、思う壺の骨董市 で、迷うことなく購入した大福帳
あ~、それを使ってみたかったのです



もちろん、卓上織り機では
経糸の密度が全然違うし、緯糸の打ち込みだってそれなりにしか出来ないけれど

ちょっとね、小さいものでお試し・・
木綿の糸を経・緯に使って、ゆる~く縒ってこより状にした和紙を挟んでいきます。



歳月を経た色も質感も、なんだかいい感じ

ちっちゃ~い、障子みたいな、ほんわかタペストリーになるといいけどな~

な~んてことを考えながら織っているのです




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コメント
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