京の手技展 と 谷保天満宮

大好きな作家さんのひとり 渡辺喜恵子さん の本

何気なく手に取って、読み返して （昭和58年出版の古い本です）



鹿の子しぼりの職人さんの手技に、あらためて驚嘆


ちょうどそんなタイミングに、タウン誌で 【絞り・京の手技展】 なんて見つけたら
そりゃ～もう、行くっきゃないでしょ

てなわけで、お供を引き連れて出掛けて来ました。
ところは　国立



さんざん探し回って、ようやくたどり着いたギャラリー



いや～～、作品のどれをとっても、そりゃ～もう見事な出来栄え

その分、と～ぜんながら、お値段の方もお見事なもので
アタクシごときに手の届くものでは・・・

でも、アタシのほんとの目的、見たかったのは 職人さんの実演



しかぁ～しながら、その伝統工芸士さん
見事なお着物を検討されているお客様 への ご説明にお忙しかったらしく

購入しそうもないアタシには、見向いてもくれなかった


まっ、ギャラリーの方がとっても好い方で、いろいろお話しできたし
とりあえず、目の保養はできたかな～と



この日 どんより空の午前中に 、関東地方 梅雨入り の 発表。

でも午後は 梅雨明け って言いたくなるような


ここまで来たのだから、少し足を延ばして 【谷保天満宮】 に

　

関東三天神、東日本最古の天満宮
最近では、パワースポットとかも言われているらしいけれど

例大祭でもなければ、人出はまばらで
参拝の人よりも、そこここを自由に歩き回っている 放し飼いの鶏 の方が多いような

　

ホントに、其処にも此処にも・・木の上にだって




のどかだな～～～

ささくれ立ちそうな気分も、癒されました～～～

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