あの頃のようには・・

パッと見は、ほぼ スポーツジム にも見える

五月から週一で通っている、ここは

反対側には、治療台がずら〜りと並んで
整形外科の
リハビリルーム なのです



三十代が終わろうとする頃、松葉杖のお世話になっていた。
杖なしでも歩けるようなった時
仕事の忙しさにかまけ、オマケに、若さゆえのゴーマン
勝手に治療を中断して…

月日が過ぎ・・・そのツケがやって来たー

このまんまだと、早晩フツーの歩行が困難になるかも
脅されて

今さらながら、マジメにリハビリと取り組んでいるわけです

担当の理学療法士さんは
元ＧＫ な、サッカー女子
鍛え抜かれた逞しい下半身に反して、指先はとっても繊細
ながら
次々繰り出される、治療メニューはキビしぃ〜

ここ
スポーツ整形外科 の看板を掲げているだけあって
まわりの多くは
競技での負傷らしき、アスリートな若者が多い中

少数派の中高年は
ぎくしゃく、不器用な身体を それらしく動かすのに必死

あの頃のように・・
高い山に登ったり、海の上や雪の上を滑ったり
あれこれスポーツ

そんなことまでは、望みはしないけれど

せめて
脚を交互に階段昇降 腰を落として屈む
それっくらいは

出来なくっちゃ、、と 日々。なのです。

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