18日の夕方、月が大きくほぼ満月に近かった。おぉ!これはひょっとして・・・。
そうです。スーパームーン・・・2月20日の午前0時54分の満月は2019年最大です。以前に見たスーパームーンに胸が躍る思いをしたのを覚えています。やはり何か力を感じるんです。しかし、19日の夜、残念ながら私の家からは雲がかかって見えませんでした。
スーパームーンという用語は、天文学上の言葉ではありません。よくわからないけど占星術の用語だとされているようです。月が地球に最も近づいたときに満月になった時、いつもより大きくて、より輝いているから、みんな感動してスーパームーンという言葉が広まっています。
地球と月の距離は約36万キロメートルありますが、1月21日は約357,700km、2月20日には約356,800kmとなりました。36万キロメートル以内の満月はスーパームーンとなるそうです。
1年で最も小さい満月は、2019年は9月14日になるそうです。スーパームーンはこの小さい月より約14%大きく、最大約30%明るく見えると言われていますよ。1日遅れだけど、今日は絶対みたいよ~!!!
昔々、恐竜は大きな月を見ていたそうだ。月に向かってギャオーと唸っていたかも。恐竜から聞いたわけではないけど。計算上、そうなるそうだ。月は地球から1年に2センチから3センチ離れているそうだ。単純に計算すれば、恐竜時代には4000Kmから6000Kmくらい月は近かったことになり、地球から350,000Kmくらいだったかも。スーパームーンどころじゃないね。
今、月の資源確保と月で暮らせるようにと、各国がしのぎを削っている。民間の月面レースも企画されているほどです。2040年頃には具体的に見えてきていると思われます。
月の砂は、レゴリスといいます。この細かい粒子が光を強く反射して、先祖たちの夜に明かりをもたらしてきました。将来、ウサギがもちつきしてるとかという話はすっかり忘れ去られ、月で地面を掘り返している機械が光を反射している様子が話題になっているかもしれない。