2023年6月24日(土)晴れて暑い日となった。きのうは雨が上がり涼しかったけど、夜にまた雨が降っている。
もうすぐ北海道に行くことになっていて、札幌でスープカレーを食べてみようと思っている。
でも、なぜ北海道はスープカレーなんだろう?
発祥は札幌市の喫茶店「アジャンタ」と専門店「マジックスパイス」といわれているようです。
「アジャンタ」の店主は富山県出身の方で、漢方の薬膳スープとインドのスパイス料理を組み合わせた「薬膳カリィ」を1971年に販売し始めたとある。
富山と言えば売薬で有名。室町時代から薬の取扱いがあったが、江戸時代に入り富山藩が力を入れて、薬売りの人たちが全国に売り歩く。
特徴的なのは先用後利という商売の方法。「用いることを先にし、利益は後から」という、先に薬を配置して回り再度訪問して使った分だけお金をいただくという。
アジャンタのカレーは、当初は「薬膳カリィ」と呼ばれるスープ状のカレーだったそうですが、その後、客の要望により具が入るようになっている。
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1980年代には札幌では人気が高くなり、どんどんおいしいお店が増えていき2000年に入りブームになっていった。
今は郷土料理に!
というわけで、ぜひ行ってみたいと思っています。