2023年11月26日(日)雨から回復して朝から晴れた。雨上がりの晴れは気持ちいいね。
アメリカのニュースに驚いた。糖尿病治療薬をやせ薬として使用する例が増えて、医療に使う薬が不足しているという。米食品医薬品局(FDA)が、2型糖尿病治療薬の「セマグルチド」を減量目的で使用することを2021年6月に承認したことが発端となっているそうだ。
エンドルフィンは、神経を興奮させて気持ちよくなるのではなく、ゆったりした気持ちよさ・幸せ感を高めてくれるという特性を持っている。
〇深呼吸
日々の生活の中で深呼吸する。毎日1度くらいかな?ゆっくりと深く深呼吸するととても気持ちいい。ゆったりとした幸福感だ。
この深呼吸もエンドルフィン分泌につながる行為らしい。
「ランナーズハイ」という体験は、特別な人だけで、一般の人は難しい。だって走ればいいというものではないからね。
簡単にできることは、日常の生活の中で、これやってると楽しい!とか、自分のしたことで誰かが喜んでくれたなんてことでもいいらしい。
〇入浴
入浴は誰でもするが、これもいいらしい。気持ちいいものね。
〇入浴
入浴は誰でもするが、これもいいらしい。気持ちいいものね。
調査をしている。
毎日お風呂に入る人と週7回未満の人の幸福度の高さを比べた調査だ。
毎日入る人の幸福度の高さの割合☞53.9%
週7回未満の人の幸福度の割合☞44%
毎日お風呂に入るのを楽しみにしている人は、習慣になってるからお風呂に入る前から想像して気持ちよくなってるのかもしれない。
ただし、こんな調査もある。これは昨日私が知ったエンドルフィンの特徴である、身体的な厳しさの時に自分自身の前向きな感情がセットになることで強くエンドルフィンが分泌されることを証明している。
「1日4回。時刻を決めて摂氏47度の熱い湯に3分間つかるという極めて特殊な入り方。」があるそうだ。
もちろん、高血圧や心臓に疾患のある人には勧められない方法だけど、このホルモンの特徴を表している。
〇糖分・脂肪分の摂取
〇糖分・脂肪分の摂取
疲れた後に糖分や脂肪分の多い食べ物を食べてもエンドルフィンが出るそうだ。
肥満を招き糖尿病や脂質異常症など生活習慣病の原因になるが。でも同時に、この時の幸福感は何物にも代えがたい。
病状にもよるが、この幸福感を奪い去ってでも節制を強要することがそのひとの健康に良いかどうかは慎重に判断する必要がある。
病状にもよるが、この幸福感を奪い去ってでも節制を強要することがそのひとの健康に良いかどうかは慎重に判断する必要がある。
何だか体の中の「バランス」を維持する機能を強く感じる。