ロストバッゲージ＆亀裂

ラスベガス旅行からの帰国は現地の土曜日、日本時間の日曜日でした。ラスベガスのマッキャラン国際空港に朝6時半頃に向かい、8時頃発のユナイテッド航空1483便ロサンゼルス行きに乗るはずでした。ゲートで待っても搭乗が始まるようでもないしよく見ると飛行機もいないし、アナウンスも電光掲示板への表示もないので、乗客に聞いたらキャンセルになったとのこと。

列に並んでカウンターで振り替え便の手配をして貰い、運よく次の・・・と言っても10時50分頃の便・・・に。既にヘヴィータグ付きでチェックイン済みのスーツケースも、その特徴を聞かれて、ちゃんと振り替え便に乗せてくれるとのこと。

涼しいロサンゼルスに着くと、私達が乗るシンガポール航空SQ11便は定刻どおり出発するとのこと。カウンターで手続きを済ませ、「預け入れ荷物は大丈夫？」ってカウンターの女性係員に聞いたら、「きちんと受け取るから心配しないで。」と言われ、ゲートに向かい、程なく搭乗しました。

成田には日曜の17時過ぎに到着。降機してゲートに入ると、私達の名前がカタカナで看板に掲げられていて、「○○さま～～～」って係員が叫んでいました。事情を聞くと、「荷物が乗っていない可能性があるので、バッゲージクレイムで取り敢えず荷物があるかどうか確認してくれ」とのこと。

待てどもスーツケースは出てこないくて、ロストバッゲージ扱いとなりました。航空会社のカウンターで手続きを済ませ、税関手続き。大抵は翌日の便で届くことが多いと聞き、少し安心。

その荷物が今日届きました。昨日の夜9時半位に「到着した荷物に大きな亀裂が入っているが、責任を持って修理することが出来る。その案内と一緒に荷物を届ける。」と連絡を受けていたスーツケース。ダイエーで数年前に安く買ったノンブランドのスーツケースですが、↓こんな按配ですので、修理に出そうと思います。

台風で出発が危ぶまれたり、事前に予約して行ったコンサートが、現地についてから半分キャンセルになったり、ハプニング続きの旅行でしたが、最後はスーツケースの破損と言う結末で終わりました。手荷物破損証明書には「Torn, Major」って書かれています。きれいに直るのかな？







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