障害者が障害福祉サービスを利用している場合、65歳になると介護保険に移行しなくてはいけなくなります。
私も8月に65歳になる年の4月に、市役所から介護保険に移行申請をしてくださいと文章が届いた。
障害者総合支援法を読むと移行の強制はしていないし、介護保険法には同居している家族の負担軽減のため
のようなことを書いてあった。
家族と同居のおじいさんやおばあさんが、介護保険を受けると家族の負担が軽減されるという発想の時代のままだった。
共年寄りとなる夫婦だけとか単身の障害者には、介護保険は使いにくく生活が成り立たなくなるものです。
障害福祉サービスでは、居宅サービス、デイサービス、ショートステイ、訪問看護が別々であったものが
介護保険になるとこれが全部介護保険の単位の中でふりわけるのです。
他県では車いすの人が移行しないで頑張っている例があり、私も抵抗はしてみましたが結局その年の11月から
介護保険となりました。
ところが障害福祉サービスを使っていて65才となり、介護保険の介護度認定を受けて非該当なり
障害福祉サービスを使い続けれる人もいるのです。
その人の場合、365日家事援助に入り、通院介護は事業所の車で行けるのです。
介護保険利用のの人はタクシーなんですよ‼
介護保険で独居老人はお金がないと暮らせない。
障害福祉サービスを受けている人は、介護保険に移行しないで全員そのまま使い続けれるようにして欲しい。