2024年1月23日、4月からの介護報酬の具体的な単位数が発表されました。
報酬全体が1.59%のプラスとなることは早々に決定、発表されており、業界内には期待する声が多くありました。
しかし実際には、全体的に引き上げとなる中で、訪問介護の基本報酬が引き下げられました。
報酬全体が1.59%のプラスとなることは早々に決定、発表されており、業界内には期待する声が多くありました。
しかし実際には、全体的に引き上げとなる中で、訪問介護の基本報酬が引き下げられました。
今回の報酬改定で、基本報酬が引き下げになったのは、訪問介護のほかに定期巡回随時対応型訪問介護看護(約4.5%引き下げ)、
夜間対応型訪問介護(約3.5%引き下げ)があります。
訪問介護はそれらに比べて引き下げ率自体は低いですが、事業所数、そこで働くスタッフ数は圧倒的に多く、
訪問介護はそれらに比べて引き下げ率自体は低いですが、事業所数、そこで働くスタッフ数は圧倒的に多く、
介護業界全体に与える影響は大きいと言えます。(引用)
訪問介護の利用者としては、1割負担の費用が少し減るという利点はあるものの
そもそも介護報酬が低いために、若いヘルパーさんの成り手が少なく人で不足です。
今後訪問介護を頼もうにも頼めなくなる時が来るかもしれません。
国はこの超高齢社会をどう思っているのでしょうか⁉
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