見えない障害バッジ

目に見えない病気や障害を生きるひとは、い～っぱい いると思います。

私もそのひとり。

「見えない障害バッジ」は、
てんかんの友だちや、高次脳機能障害の仲間、もちろん私自身も、
あったらいいな。作りたいな。と思っていたものでした。

病気・障害があるようには見えない。
ということに、困るときが結構あるんです。

病気や障害が、目に見えるから困難を感じているひともいて、
見かけ上は元気そうな私たちもいます。

見た目では何もわからない。

病気や障害がないひとでも、突如、具合が悪くなることだってあるし
ものすごーく疲れて倒れそうなときもあるだろうし。

「見えない」ことに気づかいしあえる世の中であってほしい…
と、私は思っています。

見かけどおり元気なときは、私も周りのひとを気にしてる。



透明のリボンに、赤いハートがついているのを着けていたら、そのひとは当事者です。
（写真のものがそう。）
当事者ではないけれど理解を示しているひとのリボンには
ハートがついていません。

このバッジの意味を、多くのひとに知ってもらうために書きました。
知らないひとが、これを見ても「？？？」なだけだから。

シルバーリボンとともに、この「見えない障害バッジ」も
多くのひとに知っていただきたいです。


※見えない障害バッジは、「わたしのフクシ」で検索して見つけてください♪