kira kiraな☆しあわせ ~多発性海綿状血管奇形・心因性非てんかん性発作(PNES)と共に~

病気があるからこそ今いる私。楽しいことも悲しいことも、すべてがkira kiraの思い出になると信じて‥☆

手帳と自立支援医療

2010-07-09 10:15:18 | Weblog
前からここで文句を書いてますが、実家に帰ってくると、私の手帳で受けられるサービスは何もないです。

「きっと、前はサービス受けられてましたよね。あちらは進んでるんです。ごめんなさいね~」と‥役所の窓口でも言われました。


もともと手帳取得を反対していた親は、メリットがないのにあえて障害者と名乗る申請をする必要があるのか?と言いたい感じで。

まぁそう思うのもわかる。

じゃぁ、手帳返せば?
って‥そういう問題でもなく。

ただ、これが不利に働くことはあるからよく考えてと、申請の前に先生に言われました。
今のところ、不利になったことはないけど、先はわからない。

でも必要だと思ったとき、すぐ取れるものじゃないから‥迷います。
手帳があれば、すぐ相談できる機関はあったりするので。


それと。今まで何度も勧められてきた自立支援医療。「3割払ってるんですか?!」と驚かれ‥書類だけはもらいました。。

そんなに公費使ってる人、多いんだろうか??


私の場合、手帳は高次脳機能障害でリハビリセンターにかかり、
自立支援医療の対象疾患はてんかんだけど、血管奇形がもとなので、かかっているのは脳外科(今はてんかん専門の先生のとこへ転医中‥。)なので

医療機関も疾患も違い、手帳と自立支援の同時申請ができず、その後も大した額じゃないし面倒だし、とそのまま。。


脳外科にかかっているときは、3割負担でも良かったの。再診料+指導料(月1)+処方箋+くすり代 しかかからないのでね。

ところがだよ。
精神科は、精神科専門療法料(週1)が加算され、月の初めは指導料とダブル算定です。。
‥なんで両方算定できるようにしたのかしら(-_-)


これがずっと続くというのは、ツラい。


たった一度の処方で、私の給料一ヶ月分を超える人もいるし‥継続して治療が必要な疾患に対して、公平に助けてくれる制度が早くできないかなぁ(;_;)