kira kiraな☆しあわせ ~多発性海綿状血管奇形・心因性非てんかん性発作(PNES)と共に~

病気があるからこそ今いる私。楽しいことも悲しいことも、すべてがkira kiraの思い出になると信じて‥☆

評価。5回目

2009-08-31 16:14:51 | 病気と障害と私の生活

いままでのテストのまとめを、話してもらいました。
WAIS-Ⅲの結果、言語性に比べて動作性IQが恐ろしく低い。
PIQだけみると、違う手帳が申請できそうです。。

一つのことなら集中してミスもなくできるけど、
二つ以上のことを同時にはできない。
何かをするのに、とても時間がかかる。

などなど、今まで気のせいにしてきたことが
気のせいではなかったと、やっと言えるようになりました。
 
 ………長かった~

ずっと、気にも留めてもらえることがなかったわけですが、
結局、私自身の努力でどうにかできるようなことではなく、
仕事も考えたほうが良いという評価でした。



前回までのこともあったので、上司にちらりと相談していましたが、
この仕事をしたいなら、続ければいいと言ってくれています。

SWの仕事を続けていきたい!という気持ちと、
でもなぁ~と悩む気持ちが混在…

でしたが。どれだけ理解のある職場だとしても、
この仕事が難しいことは、よくわかっています。

ソーシャルワーカーという仕事は、かなり情報量が多く、
「こんなときはこうする」といったマニュアルもない。
とっても頭を使う仕事だから…キツイ

 
そしてやっぱり、高次脳機能障害を職場で理解してもらうのは、
難しいと思っています。
日ごろ高次脳の人とかかわっている人たちだからこそ。

私がどう理解してもらえば良いのかわからないのもあるし。


「ムリしてがんばりすぎなくても、手帳とって、障害者枠で初めから理解のあるとこでムリなく仕事した方がいいのでは?」
「手帳あれば、就労移行訓練とか、障害のサービスも使えるし」「税金の控除や年金が受けられるかも」
そういう話。私もしてるけど、

使えるサービスに当てはめていこうとしてるだけな気もしてきます。

職業訓練も調べたけど、決まったような訓練しかなくて、
職業選択の自由がないというか、幅がないというか・・
これしかできないでしょ?と言われているような・・



使えるサービスはどんどん使った方がいいと思っているし、
それは権利だからさ。
だけど、この流れに乗ってしまっていいんだろうか??
という気持ちです。 

制度に当てはまるところで、私はどうしたいんだろう。
よく考えて決めないとね。