IPS…

6日土曜日、IPS全国研修に、半日だけ参加して来ました。

久しぶりの、大学の階段教室はとっても新鮮な気持ちだったよ～☆（よその大学だけど。）

IPSって？
iPS細胞の話じゃないよ。

Individual Placement and Supportの略で、精神障害のあるひとのための、個別就労支援プログラム
‥でいいのかな？


職業適性検査を受ける→職業訓練を受ける→ハローワークの専門援助部門で障害者雇用の仕事を探して就職する→必要によってはジョブコーチをつけて働く

という、既成の仕事にたどり着くまでのルートが嫌で、自らそのルートから外れていった私が
もし、ちゃんと支援を受けていたら‥っていう感じが、IPSの中身に近いと思います。


一瞬、ステキ☆ と思って聴いてました。
自ら既成ルートを外れて、自分支援したようなことをするっていうのだから。
私の「理想」ってことでしょ？

どうして私の人生を、支援するひとたちに、どんどんつまらなくされてしまうのだろう‥
障害があると、みんな同じ型にはまらないといけないの？
私じゃなくなる…！
と思っていて、従来型の就労支援に疑問をもっていたしね。

でもね‥‥

この研修に参加していた当事者や家族からは、
「夢物語」「絵にかいた餅」という声が上がりました。

夢と現実のギャップ……です。



いろいろ書きたいことあるけど、
止まらなくなりそうなのでやめておきます。。

一緒に参加した、福祉関係者ではない人と、
この研修後…3～4時間、議論になったくらいなので（笑）


もうちょっと勉強します☆