最終日です。
目覚まし7時で起床。
…やはり妹は、ばっちり支度済で、テレビを観てました。
疲れないのかな。若いからかな。笑
朝食バイキングへは、2日目と同じ8時に。
この朝食バイキングがまぁ魅力的で☆
たくさん食べられないくせに、どれもこれも食べたくなって、
少しずつ、いろいろ食べました。
ホテルの朝食は、私は洋食派(^-^)♪
バイキングでも、パン・スクランブルエッグ・ベーコン・トマトソースの料理を選びます。
最後にミルクティーをいただいて、出発に備えます。
瀬戸内海で獲れるのかなぁ?
大きなしらす、肉厚でふわっとしたふか(って鮫なの??)、などなど。
おいしかった~
去年、友だちと旅行したとき
ホテルをブランドで決めて、質の悪いサービスを受けたことを後悔した。
でも、今回も、ここならきっと大丈夫!と、「三井」の名で決めてしまい
部屋やごはん、どんなかなぁ…と思ってましたが、本当に良かったです。
また宿泊したくなるホテル☆
そのホテルを10時前に出て、
最終日は私の日。
(2日目の宮島は、行くとこ全部、妹に任せてました)
最近の私の関心事として、教会に行ってみたい。
というのがあって、、
教会のパイプオルガン、賛美歌♪ 素敵な祈りの空間を勝手に想像して
行ってみたいな。でも、クリスチャンでもないのに入れてもらえるのかな。
…あれこれ思っていました。
広島に行くことを決めたとき、「確か、教会あるよ」と妹に言われて、
絶対、ここは行きたいから!!
と言ったところが、「平和記念聖堂」です。
とにかく、2日間、広電で迷いすぎな姉妹なので
何度も乗っていい電車を確認して、最寄の電停に着きました。
そこからも、ガイドブックの地図をくるくる回して探し歩き、
帰りなのでキャリーバッグをガラガラいわせて、
すごい建築物にたどり着きました。
入っていいのかな…
でも、「ご自由に」って書いてあるし…。
恐る恐る足を踏み入れて、ベンチに座っていた方や敷地内にいた方とあいさつして
大きな建物を見まわしていると
「遠くからいらしたんですねぇ。どちらから?」
教会でガイドをしているという方が、声をかけてくれました。
とっても親切な方で、これから用があって出かけると言いながらも
「ガイドブックのようなものを見ている貴女がたを見たものだから、ぜひと思って」
わざわざ戻ってきてくださったようでした。
だいぶ早足だったけど、「ここは見てほしい」という場所を、
次々と案内してくれました。
写真も撮ってくれました。
何も知らず訪れたので、教えてもらわなければ、
それらを見ることもなく。何を意味しているのかもわからず。
ただ、そこに行ったというだけで終わっていたと思います。
親切な、「紳士」というのにふさわしいその方が最初に教えてくれたこと。
ここは信仰に関係なく、人種や国籍も何も関係なく、誰もが祈りをささげることができる教会だと
話してくれました。
争いは、信仰や人種や国境や…によって起こるから
そういうものを越えて、平和としあわせを誰でも祈ることができる場なんだって。
だから、教会の入口は、神社のとりでをモチーフにしているし
大聖堂の中の照明は、蓮の花のかたちをしているし
祭壇の正面には、十字架が掲げられていない。
そんな教会を、外国から来た観光客は「cragy!」と言ったらしいけど
私は、なんて素晴らしいところなんだろう!と衝撃を受けました。
「とりあえず見てほしいところを先に案内するから、あとはゆっくり見学して行ってください」
案内してくれたところは、たくさんあるのですが…
特に印象的だったとこ。
ハート型に埋め込まれた石。
ハートのなかにエンゲージリングが描かれていて、その周りをよく見ると、ひとつひとつが全部バラ(…かなぁ?)のかたちに創られている外壁。
石は、パワースポットとして関西の女の子たちはみんな触って行くんだよと教わり、
それでは、私も。
ハートの石に触れてみる。
平和を訴えるために世界を巡ってきた石碑。
建物の上に、遠くに、見える鳥。
…何の鳥なのか聞き忘れたけど、鳳凰?と思いながら次へ。
普段は鍵がかかっているところも開けてくれて、
小聖堂のまぁるい天井も、オルガンも、日のひかりできらきらしているステンドグラスも、
やさしい表情のマリアさまの前には、本当に綺麗なお花がたくさんあって、
全部が素敵だった。
感じたことのない気持ち。
すごく神聖な場所なのだと感じました。
大聖堂に入ってすぐにある、広島と長崎の、昨年の平和宣言を読んで
涙があふれました。
そして、聖堂を出たところにあるノートに、私の気持ちを書き記して
広島をあとにした。
行ってよかったです。広島。
まさか、この帰りに悲惨な事態になるとはね。。
旅行中は、神さまが守ってくれていたから元気だったのかもしれない。
と、家に着いて動けなくなったとき、思いました。
目覚まし7時で起床。
…やはり妹は、ばっちり支度済で、テレビを観てました。
疲れないのかな。若いからかな。笑
朝食バイキングへは、2日目と同じ8時に。
この朝食バイキングがまぁ魅力的で☆
たくさん食べられないくせに、どれもこれも食べたくなって、
少しずつ、いろいろ食べました。
ホテルの朝食は、私は洋食派(^-^)♪
バイキングでも、パン・スクランブルエッグ・ベーコン・トマトソースの料理を選びます。
最後にミルクティーをいただいて、出発に備えます。
瀬戸内海で獲れるのかなぁ?
大きなしらす、肉厚でふわっとしたふか(って鮫なの??)、などなど。
おいしかった~
去年、友だちと旅行したとき
ホテルをブランドで決めて、質の悪いサービスを受けたことを後悔した。
でも、今回も、ここならきっと大丈夫!と、「三井」の名で決めてしまい
部屋やごはん、どんなかなぁ…と思ってましたが、本当に良かったです。
また宿泊したくなるホテル☆
そのホテルを10時前に出て、
最終日は私の日。
(2日目の宮島は、行くとこ全部、妹に任せてました)
最近の私の関心事として、教会に行ってみたい。
というのがあって、、
教会のパイプオルガン、賛美歌♪ 素敵な祈りの空間を勝手に想像して
行ってみたいな。でも、クリスチャンでもないのに入れてもらえるのかな。
…あれこれ思っていました。
広島に行くことを決めたとき、「確か、教会あるよ」と妹に言われて、
絶対、ここは行きたいから!!
と言ったところが、「平和記念聖堂」です。
とにかく、2日間、広電で迷いすぎな姉妹なので
何度も乗っていい電車を確認して、最寄の電停に着きました。
そこからも、ガイドブックの地図をくるくる回して探し歩き、
帰りなのでキャリーバッグをガラガラいわせて、
すごい建築物にたどり着きました。
入っていいのかな…
でも、「ご自由に」って書いてあるし…。
恐る恐る足を踏み入れて、ベンチに座っていた方や敷地内にいた方とあいさつして
大きな建物を見まわしていると
「遠くからいらしたんですねぇ。どちらから?」
教会でガイドをしているという方が、声をかけてくれました。
とっても親切な方で、これから用があって出かけると言いながらも
「ガイドブックのようなものを見ている貴女がたを見たものだから、ぜひと思って」
わざわざ戻ってきてくださったようでした。
だいぶ早足だったけど、「ここは見てほしい」という場所を、
次々と案内してくれました。
写真も撮ってくれました。
何も知らず訪れたので、教えてもらわなければ、
それらを見ることもなく。何を意味しているのかもわからず。
ただ、そこに行ったというだけで終わっていたと思います。
親切な、「紳士」というのにふさわしいその方が最初に教えてくれたこと。
ここは信仰に関係なく、人種や国籍も何も関係なく、誰もが祈りをささげることができる教会だと
話してくれました。
争いは、信仰や人種や国境や…によって起こるから
そういうものを越えて、平和としあわせを誰でも祈ることができる場なんだって。
だから、教会の入口は、神社のとりでをモチーフにしているし
大聖堂の中の照明は、蓮の花のかたちをしているし
祭壇の正面には、十字架が掲げられていない。
そんな教会を、外国から来た観光客は「cragy!」と言ったらしいけど
私は、なんて素晴らしいところなんだろう!と衝撃を受けました。
「とりあえず見てほしいところを先に案内するから、あとはゆっくり見学して行ってください」
案内してくれたところは、たくさんあるのですが…
特に印象的だったとこ。
ハート型に埋め込まれた石。
ハートのなかにエンゲージリングが描かれていて、その周りをよく見ると、ひとつひとつが全部バラ(…かなぁ?)のかたちに創られている外壁。
石は、パワースポットとして関西の女の子たちはみんな触って行くんだよと教わり、
それでは、私も。
ハートの石に触れてみる。
平和を訴えるために世界を巡ってきた石碑。
建物の上に、遠くに、見える鳥。
…何の鳥なのか聞き忘れたけど、鳳凰?と思いながら次へ。
普段は鍵がかかっているところも開けてくれて、
小聖堂のまぁるい天井も、オルガンも、日のひかりできらきらしているステンドグラスも、
やさしい表情のマリアさまの前には、本当に綺麗なお花がたくさんあって、
全部が素敵だった。
感じたことのない気持ち。
すごく神聖な場所なのだと感じました。
大聖堂に入ってすぐにある、広島と長崎の、昨年の平和宣言を読んで
涙があふれました。
そして、聖堂を出たところにあるノートに、私の気持ちを書き記して
広島をあとにした。
行ってよかったです。広島。
まさか、この帰りに悲惨な事態になるとはね。。
旅行中は、神さまが守ってくれていたから元気だったのかもしれない。
と、家に着いて動けなくなったとき、思いました。