kira kiraな☆しあわせ ~多発性海綿状血管奇形・心因性非てんかん性発作(PNES)と共に~

病気があるからこそ今いる私。楽しいことも悲しいことも、すべてがkira kiraの思い出になると信じて‥☆

9年目です・・☆

2007-01-09 17:42:26 | 病気と障害と私の生活
早いもので・・
通院life、9年目。
制服着て通ってたのが、なつかしい
8年前は、看護師さんにいてもらわないと話ができなかったけど。
大人になったんだなぁー・・私(笑)

小学生のときの通院4~5年も合わせたら、人生の半分以上は・・ってことになる。
ここまでくるともう、病院とか薬とか、ない生活のほうが考えられなくなった。


私にとって通院はおでかけで、楽しいし☆
小学生のときからそれでよく電車に乗ってたせいで、
電車大好きになったし・・☆
意外と嫌なものでもない。

採血室の技師さんが、子どもにあげるのに用意してるかわいい絆創膏「ないしょね」ってくれたり
気持ち悪くなって検査から戻ったときに先生が、「お茶でも入れようか?」って言ってくれたり・・
看護師さんが「ウラ舞台見せてあげる!」と言って、車いすで職員通路を駆け抜けてくれたり・・・
大したことじゃないけど、
ときどき、ちょっと嬉しかったり楽しかったりすることが起こるから、
嫌になることもないんだと思う


高校のときは、嫌いな授業の日に早退したり休んだり、
なかなか、ずるく楽しく過ごしてきたので
悪くないなぁーと思ってました。この生活


もちろん、嫌なこともいっぱいだけど
病気であることが、いいことなわけないね・・
いつ、こっそり薬やめちゃおぅか??って時々思ったりもする。
薬も通院もない、「健康」っぽい生活、やってみたい。
と思うけど、きっと自分が困ることになるだけだからやらないけど(笑)


でも、これからは、
もっと自分の病気に責任もたなくちゃ・・と思う。

薬も、通院時期も、自分で管理しなくちゃいけない・・。
今まで、
薬がいつなくなるとか、学校の試験がいつあるから病院にはいつ行ける・・ということを、お医者さんに任せてきた。
だけど、それは学生であるからできたことでもあると思う。
学校を休んだり、遅刻・早退することが簡単にできたから・・
いつでも病院に行く時間があったから。

社会人になったら、そうじゃなくなる。
薬が途切れないように、時間もつくって、通院しないといけないんだよね・・
誰かを頼ってできることじゃない。
私が私のことを、しっかりしなくちゃいけない。


どんなに私の生活が変化しても、支えてくれる。
いつも、がんばってることを必ず認めてくれる。
そんなお医者さんがいることは、変わらない・・
だけど、もう少し、成長しようって思った☆
学生を卒業するのと一緒に、お医者さんに甘えるのも卒業しなくちゃ!
・・自信ないけど。しっかりしてみよう




















にほんブログ村 病気ブログへ