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今朝はナチャとお別れ。バレンシアへ移動の朝。
ナチャとスペイン風のあいさつ、両頬を合わせてキスをして・・・
ウルウルしてきちゃいます
「トラ アディオス」
スリの多いサンツ駅へは迷わずタクシー。
スーツケースを引いて地下鉄のサンツエスタシオ駅からサンツ駅への移動は「要注意」って聞いてたからです。
タクシーが止まった正面には「エスタシオ サンツ」
「さすが バルセロナの玄関口って言われてる駅だね」
「すごーく広~い」
そして朝だから通勤の人達が忙しそうに行き来してる
電光掲示板でバレンシア行き列車のホーム番号を確認して移動です。
飛行機みたいに荷物の重さを量り、無事にホームへ。
こちらでは英語が通じましたよ
とても親切にEチケットを確認して教えていただいちゃいました。
「エヘヘ 英語だって出来ないのにやっぱり英語が通じると安心」
だって、車両番号やシートの番号の区別がつきません
乗車券だってスペイン語なんです
こうして鉄道にも無事乗車。
イングランドと同じように、列車はベルもなく動き始めます。
落ち着いた雰囲気の車内。
ゆったり寛いでキラキラ輝く海や山の風景を車窓から楽しみました
でも忘れちゃダメです
目の届かないスーツケースはちゃんとチェーンで留めてありますよ。
そして列車は海沿いを走って3時間程でバレンシアノルド駅。
終着駅がバレンシアノルド駅の列車を選んだから安心
わあ バレンシアです。
来たよ なっちゃん
バレンシア在住の友人の名前はなっちゃん。
「あれ バルセロナではナチャ バレンシアはなっちゃん・・・」
ホテルはバレンシアの中心、市庁舎前広場のすぐ前だったよね。
「だから迷わないで辿りつけるはず」
スーツケースを引いて、駅を背中に歩き出します。
すぐに確認できた市庁舎前広場。
道行く人に地図を見せてホテルの場所を尋ねます。
「ポルファボール」
「あった~ ウサレイナビクトリア」
正面のカウンターでパスポートを見せたら、
「オオー チェックイン終了」
エクスペディアでの初めての予約。スムーズにチェックイン出来ちゃいました。
サンツ駅でもそうだったように、いつのまにか英語が通じる場所で安心な私がいるよ
「不思議だね、英語だって出来ない私なのに・・・」
早速なっちゃんにメール
オフィスで働く彼女はお仕事中。今夜、ホテルを訪ねてくれる約束も完了
さあ、まだ昼過ぎですよ。
地図を片手にバレンシアの街を歩きましょ
「カテドラル」や「ラ・ロンハ」「中央市場」は近そうです。
ウサレイナホテルはコンビニやカフェも近くて便利な場所にあるよ。
このホテルも地図を見ながら、口コミやエクスペディアの評価を確認して決定
「レイナ」って名前もちょっと気に入ったんだ。
リヴァプールファンとしてはね。
「王女」って意味らしいけれど・・・
地図をチェックしながら、カテドラルへ向かってお散歩開始。
バルセロナと違って小さな街は辿り着くのも簡単です
すぐに見つかりました。
バレンシアの街は太陽の光と真っ青な空、
至る所で黄色い果実を実らせてるオレンジの木々が一杯。
何だかとっても心が弾んできちゃいます
続く