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今回もリヴァプールの旅じゃないお話でした。
キッカケは書かせて頂いた通り前年のえりさんに案内をお願いしたところからです。
「何かを始めるキッカケって他愛もない瞬間ですよね」
「そこから思いもよらないことが始まることを感じて頂けたら嬉しいです 」
今回の旅ではパリを離れたことで日本と違うことをとても感じることが出来ました。
「パリ市街ってとても狭い範囲なんですね。」
「パリ市街を抜けると一面の麦畑が広がっていて、その景色が素晴らしいんです」
日本のように鉄道に乗ってから何十分もの間、住宅街が続いていない。
「パリを抜けると一面の麦畑と森だけ」その麦畑や森にはキジやイノシシやキツネが現れていました。
「今でも狩りがされているなんて」
「フランスは農業がとても大切にされているんですね 」
そんな田舎には原子力発電所もありました。
そして原子力発電所のある小さな村もツアーバスは通過しました。
ずっとフランスで暮らしている添乗員さんのお話だと、フランスは地震が少ないらしいのです。殆どはスイスとの国境辺り。
「それにパリのセーヌ河の氾濫は100年に一度と言われる程稀なこと 」
雨は降るけれど日本のようなゲリラ豪雨の用な降り方はあまりないそうです。
パリ市街だけを見ているとフランスは都会の派手な感じを受けてしまいます。
「多くの人々が憧れるパリ 」
「いつも写真や映画で見ているのはとても狭い範囲なんですね。」
そんなに狭い範囲なのにパリ市街には緑豊かな大きな公園がたくさんあります。
「土日はサービス業さえも休日」
公園は子供達がはしゃいでいる姿だけじゃなくて、大人の空間らしい光景も多くみられました。
「休日に公園で本を読んで過ごしている大人達の姿 」
ショッピングで過ごす日本人と違う『何かをしないで過ごす豊かさ』みたいなものも感じました。
アパルトマンで毎日暮らすように過ごした日々が、こんなことを感じる旅になりました。
初めてリヴァプールに一人で旅をしたことは、壁を超えることの楽しみを味わいました。
「お話の中では神様に感謝をするシーンが多いんです 」
「知らず知らずに感謝をする機会が多くなったなあ」
そのリヴァプールの旅の後は、スカウスハウスさんで観戦記を書かせて頂きました。
「そのことがキッカケでホームページを作っちゃった」
バルセロナやアムステルダムの宿泊先がキッカケで圭佑と暮らし始めました。
「猫との暮らしを満喫 」
それでもネットショップをオープンする経験をするなんてことは思ってもいなかったんです。
「今はちょっぴりリヴァプールFCの試合が安定していないですよね」
「そして過去好きだった選手も移籍してしまった 」
そんな時期だけれど、本人さえ気付かなかった自分自身と出会わせて頂いたのはリヴァプールFCです。
「CL圏内に戻ってワクワクさせてくれるようになったらいいな」
「若手の選手も多く出てきたもんね」
「せっかくこんな素敵な時代に生きているのだから楽しみたい。」
「これからも一つ一つの出会いが次の出会いに繋がって欲しい 」
そんなことを楽しみながらリヴァプールを応援していきたいって思います。
ブログやホームページやネットショップ
中々前に進まずにのんびり更新になっちゃっています。
「でも可愛がって頂いけたらとても嬉しいです 」
これからもサッカーや知らない国への旅で出会った人々の優しさ
「見逃さないで 聞き逃さないで 」他愛もない小さな気付き
そんなところにも幸せを感じながら、また観戦旅行に行こうと思います。
おわり