【筑後川水系】ちょっと早めのハタキ狙い

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2014　2月23日　　7:00 ～ 16:00

久留米市　筑後川水系

 

前日の本庄池の動画編集してる時に

“ 中尾 大龍会長 ”より電話が・・・・

「2時前から5時迄で２３こ釣れましたよ

朝から行けば100こ以上は釣れますので明日来て下さい」

う～ん・・・パソコンのOS入替作業してるけど朝5時に出発します

結局、深夜2時まで作業掛かって3時間の睡眠で出発

7時前にポイントに着いたけど・・・

そんなに釣れる好ポイントなのに誰も居ないんですが

もしかして・・・・嫌な予感

“ りゅう 殿 ” と “ 久保山隊員 ”も筑後川水系にて釣りすると聞いてたので

電話をしてみると・・・

「そのポイントは、午後からしか釣れませんよ」

やっぱり・・・・

“ 中尾 大龍会長 ” 情報はしっかりと収集して下さいよ

前日も朝イチから “ りゅう 殿 ”達がやって10時半迄で１こ

その後に常連さんと変わって11時～13時で24こ

さらにその後に“ 中尾 大龍会長 ”が入って23こ

午後からへら鮒の回遊が始まる見たいですよ。

『がっははは・・・申し訳ない』ってか

どうりで誰も居ない訳だよね

しかし、朝イチのもじりは強烈だったけどね

あっと言う間に無くなったもんね

 

おかちん達の別にもう一方が来られてお話すると

やはり、前日に通り掛かったらコンスタントに竿絞ってたので

今日来て見ましたって

あとでわかったんだけど、“ りゅう 殿 ” のお知り合いだったんです。

昼から良く成るって事ですのでゆっくりと準備をします。

釣り座は、常連さん達が整備してくれてますので

長靴を履いてピンポイントで釣り台を設置します。

少しずれると沈没するみたいですよ

前日に“ 中尾 大龍会長 ”が入座したポイントにおかちんが入座

銀閣2台使ってのスペシャルステージ

 

右隣に“ 中尾 大龍会長 ”が入座しました。

 

そして、“ りゅう 殿 ”のお知り合いの方は

おかちんの左側へ入座されてます。

左側に入るのは・・・・大丈夫でしょうかね

って言うか行き成り竿が曲がってる

掛かった獲物は、ニゴイ

残念ながら本命のへら鮒では無かったが

浮きは、動くとの事です

 

その頃、おかちんは陸地でシート広げてお昼まで寝ようかと

思って居ましたが浮きが動くなら始めましょうかね

 

“ 中尾 大龍会長 ” の情報ではハリスカッツケ

それならハタキ祭用に準備した発泡短足で強烈なオモリ量の浮きで仕掛けを準備

勿論、カメラも2台持って来てるのですが

流れが・・・・半端無く早い

とてもビデオカメラに撮れる範囲ではありません

どのくらいかと言うと、渓流で竿で浮きを追う位のイメージです。

竿掛けに置くのはエサ付け時くらいの勢いです

こりゃ～ドボン釣りの方が良いんじゃないの

仕掛けの準備してビデオカメラは断念と成りました

「ほ～ら、釣れましたよ」“ 中尾 大龍会長 ”

 

コラァ～・・・

“ 中尾 大龍会長 ”の浮きの位置は・・・

カッツケじゃ無いんじゃありませんか

「がっははは・・・間違った見たいです。すみません」

なんじゃ～そりゃ～

おかちんのセッティングは

竿: がまへら一彗13
道糸：SUNLINEパワードへら奏　1.0号
ハリス:SUNLINEパワードへら奏　0.5号
針： がまかつ　角マルチ６号　　　40-53
浮き:okachin デブ発泡短足
SUNLINE浮子止め糸 S　上下5回巻1点

エサは、ハイテクマッシュで攻めます

ハイテクマッシュフレーク　100cc＋ハイテク粉末50cc＋水が200cc

ベチャベチャを放置してから固まった物を

半分に分けてボールに押しつけて練り練りしました。

結局、タチは2本弱

攻めるタナは、底を引きずる感じとの事

針の段差を13cmからスタートしました。

オモリ重いので着水すぐに浮きは立ちますが

ハリスが降りるまでに結構流れます

苦戦してると“ りゅう 殿 ”と “ 久保山隊員”が戻って来ました

本流筋を攻めて見たけど、不発だった見たいです

一気に5人並びに成りました

 

さぁ～暗黙のバトルの火蓋が放たれました

来て、行き成り竿を曲げたのは“ 久保山隊員”

ちょっとは、空気読んで欲しいですよねぇ～

“ 久保山隊員 ”の勢いは止まりません

勿論、写真なんか撮ってあげませんよ

“ りゅう 殿 ”の知り合いの方も午前中のみの釣行だったらしくて

先に上がられて行きました。

“ りゅう 殿 ”と “ 久保山隊員 ”も午後から用事がある様で先上がりの予定が

急遽、16:00まで延長して遊んでくれる事に成りました

時は、12:30・・・おかちんオデコ

お嫁殿に状況の電話をして延長の許可申請を

16:00まで延長決定

どうやら【おか渋り】全開なのか？

それも、おかちんと “ りゅう 殿 ”のみがボウズ・・・・

・・・・・・お気遣いしてくれてるのかな

おかちんが気付かない様に静かに取り込んでる

優しいのね“ りゅう 殿 ”

でも、釣れたの気付いたから写真撮ってるよ

次の瞬間・・・・・

『おやぁ～・・・こんなの釣れましたよぉ～』

悪魔の申し子かい

 

こりゃ～完全にギブアップ状態

だんだんと言葉も少なく成り・・・・ストロング凹

“ 中尾 大龍会長 ”の「おかしいですね皆さん釣れてるのに・・・」

その言葉でさらにスーパーダブル凹凹

 

しかし・・・なんでおかちんだけ釣れないのか

エサもしっかり持ってるし

もしかして、浮きの浮力に問題があるのかも

そう思ってデブ発泡短足浮きから

前日使っていたボディ6mm径の7cmにPC1.0mmにチェンジ

やはりオモリが軽い分、立ち上がりまでが少し掛かります。

左斜め前に打ち込み正面く位でなじみ始めて

竿掛けから外して少し右に追いかけた所で・・・「ツン」

おおおっ～アタったよ

しかし、初アタリは「カラツン上等！！」

浮きが動けば、おかちんでも釣れちゃうんですよ

ほ～らお初モンＧＥＴトンだぜ

31.2cm・・・NHC登録成らず

 

いや～浮きが変わるだけでこんなにも変わるとは

そもそもハリスカッツケが2本弱のタチだったって判明した時点で

すぐに替えれば良かったのに

やっぱりデブボディだから流れの抵抗が半端ないんですよね

用途に合った浮きを使いましょうね

本流育ちのへら鮒は良く引きますねぁ～

ギュィ～ンって糸鳴りしながら楽しませてくれます

こちらもNHC登録成らず・・33.9cm

 

さっきまでのスーパー凹が嘘の様にハッスルしてます

お～ら・・・背びれピンの術

 

“ りゅう 殿 ”もコンスタントに釣ってます

この日の“久保山隊員”が竿頭でしたね

ザァ～と３０こオーバーだったかな

 

おかちんもしっかり上がりへらＧＥＴトンです

サンキューね

 

いやぁ～天気も良いし、暖かかったし

無事にオデコ回避出来たからヨシとしましょう。

最下位でしたが、バタバタと５こＧＥＴトン出来ました

今回の釣行でまた一つ初心に戻って思った事はすぐに実行する事ですね

あと、検寸台の立ち上がり部は、白色だと口が付いてるのか見えにくいので

色つきに替えるのと、JIS定規の目盛り線が長く付いてる物を探すか

3本くらいにしないと尾びれの数字がシビアに成った時に困るかもですね。

“ 中尾 大龍会長 ”の情報の通りで

このポイント、午後3時頃から多くの方が来られてました。

“ 久保山隊員 ”の情報でも午後の3時間で５０こは釣れるんですよって

この日は・・・筑後川本流筋、支流とどこも不調だった様です。

そうなんです

この日は、久留米地区一斉【おか渋り】発生しておりました。

「昨日まで釣れてたのに」・・・まだまだ

「さっきまで釣れてたのに」・・・もう少し

「あれっ・・急に浮きが動かなく成った」・・・・そうなんです

おかちんが川から上がって陸地に居る時には皆さん釣れるのですが

釣り座に戻ると・・・瞬時に浮きが止まる

これが本当に起こるのが史上最強の【おか渋り】

お会いした時は石を投げずに声掛けて下さいね

 

年々減少していく釣り場を次世代の釣り師の為に

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SUNLINE　FISHING REPORT

中尾 大龍会長 率いるへら鮒釣り中毒患者の集いの場
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