Indian summer

薄れていく日々の記憶の備忘録として

Carry that weight

2023-01-27 22:03:56 | 日記

今朝は早くから除雪でした

その疲労のため眠たい一日と

なりました

 

昨日の記事で

黒澤明監督の「夢」

という映画を

思い出しました

 

夢を見事に再現した

すばらしい作品だと

自分は思います

 

その中のエピソード「水車のある村」

の老人が

「できるだけ昔のように、自然に暮らしたい

 自然あっての人間なのに、自然を忘れている」

という感じのことを話します

 

文明や科学の発達は大事だけれど

自然と共存すべきだよ

人間は地球の一部分なんだよ

そういうメッセージと

感じました

 

その素朴な老人は

ただの農村の村人ですが

仙人や覚者

に見えました

 

そしてその老人こそ

 ただの人 =地球

なのかな

と想像が飛躍して

しまいました