小学生の頃に読んだ
銀河鉄道999の中のエピソード
「ウラトレスのネジの山」
宇宙のどこかで役に立ちネジを
永遠に作り続ける機械人間
機械人間は人間の皮をかぶっているが
それが無くなれば無機質な外観です
人間もそうだなと思いました
心が皮をかぶっているだけかなと
機械人間はもともと人間ですから
感情があります
永遠にネジを作り続けることは
刑務所にいて毎日同じ作業をしているようだと思います
変化がないことは苦痛ですよね
感情があれば耐えられないと思います
機械人間ではない自分には
老いる体、つまり外観が
常に変化をもたらしてくれています
ありがたくはないですが
機械人間になるよりはマシと思います