こんばんは。
最近はダイエットブログを更新するだけのデブと化しておりました。
忙しいのを理由にしていましたが、それって理由にはなってないよなという思いも同時にありました。
あと、あんまり面白いことも最近起きない感じだったのも理由としていましたが
面白いことは起こるんじゃなくて見つけるものという原理原則を忘れちゃいけないですね。
さて、タイトルですが、仕事はスピードが大切という話。
終活関連のビジネスで個人事業主としてヌルっと起業しつつある私ですが
このビジネスとは別に、昔から付き合いのあるデザイン会社の社外社員として契約しており
以前の職場でお世話になった会社(以下A社)の通販サイトの構築など、その会社の依頼案件について
関わって仕事をしています。
今日は朝からデザイン会社で打合せを行いました。
仕事の内容は、A社の社長が来週とある会議で行うプレゼン資料作成というものです。
これは先月末に一度、デザイン会社社長、A社社長と3人で打合せを行ったものです。
てっきり私も仕事に関わると思いきや、なぜかこの案件にはノータッチでっていう感じでした。
先月末の打ち合わせ後、デザイン会社社長とA社社長で一度打合せはあったそうですが
詳細などの報告も特にありませんでした。
まあ、うまく事が運べば私が関わらずとも別にいいかなーって感じでしたが
一昨日、A社社長より電話がありました。
内容は、プレゼン資料作成がうまく行っていないので
私にも手伝ってほしいという内容でした。
ということで、今日、デザイン会社社長と打合せを行い
現状出来ているパワポ資料の確認と訂正を行い
パワポ資料に付随するA社社長の台本作成をしました。
正直、デザイン会社の作ったパワポはA社社長の意図を汲みきれていない感じがしました。
デザインは綺麗にできていましたけどね。
プレゼンは来週末ですので、結果的にタイトなスケジュールとなりましたが
今日私が作った台本をもとに、明日はA社社長と打合せです。
この案件はまあまだ良いとして、問題なのははじめに書いた「通販サイト」です。
この案件、実はもう6年前にA社からデザイン会社に依頼しているそうです。
で、全く進展なしのままとなっており、通販サイトをオープンさせるために私に声がかかった状況です。
それが6月の話でしたが、その後こっちから通販サイトについて催促しても
特に返事もないような状況で今日に至っております。
明日の打合せ場所と時間を調整するため、A社社長に連絡をとった際
「正直6年もペンディングしていて、今のデザイン会社にはもう任せられない」
「うち(A社)の契約社員として、わくださん(私)と仕事ができないか」
という話もありました。
こうなった原因はただひとつ。
「仕事がおそすぎる」これに尽きると思います。
このデザイン会社、たしかに仕事が遅いのは私もA社社長も以前より気になっていたところでした。
それにしても6年ペンディングしているのは、いくらなんでもどうなのって感じはあります。
それを打破するために契約した私も宙ぶらりんの状態で、納得いかないところもあります。
デザイン会社も年々規模拡大して抱える顧客や案件も増えてきているとは思いますが
それはペンディングの理由にはならないはずです。
デザインに定評はある会社ですが、6年ペンディングしてしまっては
せっかくのデザインも無価値同様だと思います。
7:3の法則というのがあります。
これは、7割の仕事を3時間でやる ということです。
要するに完璧じゃなくてもいいので、依頼があった案件や仕事に対して
素早いレスポンスをすることです。
最終的に完璧に仕上がれば良いわけです。
今回の通販サイトの事例でいうと
10年掛かって完璧なサイトをオープンするよりも
2割程度の完成度でもいいので、10日で通販サイトをオープンしたほうが
売上は確実に後者の方が大きい可能性は高いし
とりあえずサイトがオープンできたという意味では
顧客の要望に最速で応えることは出来ているし、評価も高いと思います。
特に通販サイトの類は未熟な状態でリリースしてユーザーの要望にあわせて
都度都度アップデートしていくほうが絶対に良いと思ってます。
しかしデザイン会社の遅延には、契約させてもらっている私としてもマジで疑問は感じます。
A社と契約を結ぶかどうかは明日また話を聞いて考えようかと思いますが
デザイン会社にも、7:3、スピード感を持ってやりましょうと進言したいと思います。
雇われの身ではありますが、顧客の不便を早く解決できるように
ビシッと言っていかなければならんなと自戒したいと思います。
サラリーマンの方、特に若い方は、出来は二の次で最速でレスポンスしていくことで
ご自身の評価にもつながると思いますので、一度やってみてください。
逆に言うと出来にこだわりすぎる人は出世できないと思います。
これは私の16年のサラリーマン生活で実感したことでもあります。
スピードの向こう側には、いいことが待ち受けている事が多いです。
私もこの案件もそうですが、メインビジネスとして事業していく終活関連ビジネスにおいても
スピードを重視していきたいなと改めて感じた一日でした。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
たまに応援等ボタン押してくださる方、重ねて感謝申し上げます。
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