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こんばんは。
私の住んでいる山陰も雪に見舞われた。昔ほどではないがそこそこ積雪した。
冬らしい天候といえばそうだが、近年はあまり降らないことも多かったため、今回の積雪には少し驚いている。
全国各地積雪のある場所にお住まいの者は、怪我や事故にはご注意を。
さて、いい加減もういいだろうと私も思うが、タブレットライフについて続報を書く。
前回の投稿で完成したかに思われたタブレットライフではあったが、使用しているとこうしたほうがいいのではという部分がいくつかあり、いくつか改善というかギアの更新を行ったので紹介したい。
まずは、全体像を写真にてお見せしたい。
このようになった。前回と変わった部分と変えた理由を説明する。
①iPadケースとフィルム
JETechというメーカーの安いTPUケースとガラスのアンチグレア&ペーパーライクフィルムを装着して使用していたが、今回エレコム製のポリカーボネートのケースと、同じくエレコム製のアンチグレア&ペーパーライクフィルムに交換した。
理由:TPUケースは単純にiPadそのものの厚みや大きさがケースの分増してしまうことと、USB-Cコネクタ周りもがっちりガードしているため、SSDが直接挿さらないことが判明したため、それらを解決しそうなものをチョイスした。
また、フィルムはガラス製のものだと、タッチ感度が低下し、ストレスが著しく増したため、純粋なフィルムのものに交換した。
交換後はタッチ精度もフィルムなしと遜色ない程度にはなったが、ケースの方はポリカーボネートが滑りやすく、iPadを机などに平置きした際、滑りやすいというか動きやすいのがネックになっている。買い替えの際の下取り等を考慮しガードして使用したいが、いっそのことケース無しでもいいような気がしてきた。
ネットで色々調べると極薄のiPadケースがあるらしいが、6,500円出してまで買うような代物ではないため、しばらくはポリカーボネート製ケースで様子を見ながら、安くて良さそうなケースがあれば買い替えたい。
②ApplePencil第2世代
ペンシルはUSG Mobiというメーカーの互換ペンを使用していたが、タッチ操作によるペン機能の切り替え(鉛筆と消しゴムをペンをタップすることにより切り替える)ができないことが地味にストレスであるのと、一番驚いたのは、私がメインで使用するLogic Proは、Apple Pencilによるカーソルとペン(ペンはMIDIを打ち込む際に使う機能)のタップ切り替えができること。まぁこれはApple Pencilを買ってみて初めてわかったことではあるが。
画面を何かしらによりタッチして切り替えることがタブレットの基本的な使い方ではあるのだが、ペンにより煩わしい切り替えが行えるのであればいいなと思い、無論中古品をハードオフにて購入した(8,800円)。新品だと2万円超というとんでもない価格設定であり、到底買う気にもなれなかったが、中古品で、上記のような動作を実現してくれるのであれば、まぁいいかなというところだ。
あと、忘れてはいけないのが、Apple PencilはiPad側面にマグネットで固定できるうえに、充電も行ってくれるのがとてもよいし、一度ペアリングしてしまえば、サードパーティ互換ペンにあるような電源スイッチを押さずとも使えてしまうことである。
純正品ならではの機能がてんこ盛りであり、良いのは当然だが、高すぎるのが罪深いというか、アップルのセコい商売のようにも思える。
③キーボード
Marshalというメーカーの横に折りたたむタイプのキーボードを使っていたが、サイズを小さくすることにより、キー配列に無理があり、やや使いづらいのと、バッテリ充電口がmicroUSB端子なので、わざわざmicroUSBケーブルを持ち歩く必要があるのが邪魔くさく感じたので、iPad界隈では人気のあるらしい、Logicool製のkeys to go 2なるキーボードを購入(中古で5,000円)。これも新品だと13,000円というとんでもない価格であり到底買う気にはなれない。
さて、実際使ってみてだが、キーピッチは17mm程度あるらしく、キー配列も小型キーボードに比べて、まだ、無理がなく打ちやすい。この手のコンパクトキーボードにしては珍しくJIS配列となっており、慣れた感じで打てるのもよいと思うし、iPadに最適化されたホームボタンに該当するようなキーも設置されており、iPadで使うには良い気はしている。
また、電池式駆動のため、充電するためのケーブルを持ち歩く必要がなくなった。ただし、このキーボード、トルクスネジで電池の蓋を閉めているという謎のバカ仕様となっており、一日2時間の使用で36ヶ月は電池が持つということを謳っているそうだが、それにしてもなぜトルクスネジなのか、理解に苦しむところである。
あと、ネットで探しても出てこなかったので、ここに記しておくが、このキーボード、iPad版はiOSとMacOSでの動作をメーカーは謳っているがAndroidでも普通に接続できて使えている。Androidにも対応したちょっと高い同じようなキーボードを買わせるために、わざわざAndroidでは使えないような感じで表記していると思われるが、こうしたことはやめていただきたいというのが消費者の本音であろう。
④ケーブル類
USB-Cケーブルであるが、以前はおそらく、アイコスについてきたであろうUSB-Cケーブルを使用していた。家にたまたまあったもので、1m程度長のものがこれしかなかったので使っていたくらいのことで、とくにこだわっていない部分であったが、せっかくなので映像出力と最大100W &PD対応で安価でそこそこ信頼性のあるUGREEN製のケーブルを購入した(1,999円)。
あまりこだわりがないからこその機能全部盛りを購入しておけば、別の用途でも使い出があるのではという、購入動機としては弱いものではある。映像出力できるかどうかは、機会があれば試してみたいとは思う。
また、ケーブルには、lightning to USB-Cの変換アダプタを取り付けた(アマゾンで1,200円くらい)。
iPhoneや AirPodsに使われているApple社の独自規格「Lightning」を最近まで使っていたことで、とっくの昔にUSB-Cに変わっているケーブル類を、Lightning端子機器のためだけに、専用ケーブルを持ち歩くというとんでもない事態を解消するために今回購入した。USB-Cケーブルにホールドできるようなシリコン製のリングがついているため、使用の際にいちいちアダプタを探す手間が省けてよい。
しかし、Apple社は環境に配慮していると喧伝する割には、独自規格の採用を長期間続けていた、エセエコロジー企業であろう。というか、商売のやり方が時価総額世界一にもなったことのある大企業のやることなのかと思ってしまう。逆にいえば、セコいことの積み上げが時価総額世界一になった要因なのかもしれない。
現在ラインナップされている製品ではiPhoneSE3のみが未だにLightning端子を搭載している。そろそろ発売と噂されるiPhoneSE4が登場することで、Lightning端子製品が無くなるのは、遅すぎるとはいえよかったなと思う。ついでにいえば、iPhoneSE4は、iPhone13miniに最新のSoCとUSB-C端子を搭載して安く売ってくれればよかったなと思う。今はもうないこのサイズのスマートフォンが好きで壊れるまでは使い続けたいと思っているが、本当にLightning端子がゴミすぎる。
⑤MIDIキーボード
AKAIのLPK25というコンパクト鍵盤を使っているが、たまたま押入れに眠っていたKorgのnanoKeyというよりコンパクトな鍵盤に変えてみた。ただしこれは本当にコンパクトなだけで、リアルタイム演奏での打ち込みにはあまり向いていないと思う。慣れたらいけますよ的なレビューを見かけることもあるが、慣れるための時間をまともな鍵盤を使って作曲に充てたほうが有意義であるとは思う。よってこれはLPK25に戻すか、使い分けることにする。こういう類のものはコンパクトにすることで失うものが大きいなと、つくづく思う。
以上が今回変更したものである。
使ってみて気になった部分、不便なところに手を加えた格好になるが、快適さは増し、iPad1台でなんでもやってしまおうという感じが強まった。Androidタブレットは本当に自宅の寝床と食卓でのコンテンツ消費専用端末に成り下がってしまいそうである。
あと、これを書くともう元も子もないが、夜にヤマダ電機でMacBook Airを触ってきたが、 Proと比較して圧倒的に軽い。iPadを買うんじゃなくて、MacBook Airを買ったほうがよかったんじゃないかと思った。が、しばらくはiPadを使ってみようと思う。
あと、最後に最近iPad関連のYouTuberの動画を結構観たが、一番消費者に近く有益な情報だとおもったのが、「ドーグヤチャンネル」というYouTuberである。iPad購入を検討している者は参考にされるとよい。
今回は以上である。質問などある者はコメント欄に書いてくれ。
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