基本的に人が信用できないのだ①

付き合いの長い
友人や




職場での
ごくごく少数の

心をひらいてる
同僚は別として




基本的に



人が信用できないのである。






例えば


雑貨店などで



「プレゼント用に
ラッピングお願いします」


と伝えた時に





『ちゃんと値札
はずしてくれるでしょうねぇ…？？』



とか


『ちゃんと傷付かないように
包んでくれるでしょうねぇ…？』




などと
心配で仕方がない。


実際我が家に
お返しの品として
贈られたものに

値札が付いてた事が
あったんだよー。







例えば


洋菓子店などで



クッキーや
マドレーヌのような
焼き菓子


数種類を

数枚ずつ
かごに入れて


レジにて



「これと
これと
これを
ひとつずつ袋に入れて頂き

それを
5セット作ってください」


と伝えた時に




『ちゃんと組合せて
くれるでしょうねぇ…？』



とか



『ちゃんとパッケージの向き
揃えて入れて
くれるでしょうねぇ…？』




などと
気になって仕方がない。








こう言った
お願いをした場合



たいがい


「店内をご覧になりながら
お待ちください」



と言われたり
するのだが






私は




店内を

ウロウロするふりをして



レジの奥で
作業する

店員さんの手元を





眼光鋭く



見つめているのだった(笑)





ちょっと頼りなさげの
若いバイトの子だと

「値札お願いしますねー」
とか（やんわりとダヨ）
もう自分から言っちゃう

いちいちうるさい
お客なのだ。





人に差し上げるものは
心をこめて
取り扱って頂きたい…
と思うのです。

育てたように子は育つ。

閉店間際に

2組の親子が
入って来た。


4～6歳くらいの
子供が3人と

母親がふたり。


母親ふたりは
20代前半だろうか。
とても若い。



ふたり揃って
アナウンサーの
加藤綾子さん風の

可愛らしい雰囲気。


たぶん

ふたりは
姉妹と思われる。





ところが



この可愛いお顔から


子供たちに向けて
発せられる言葉は




「うるせぇ！」


「黙れ！」


「さっさとしろ！」


「早く食え！」



ばかりなのだ。






「うるせぇ！」
と言われても

誰ひとり
騒いでる子供は
いない。





「早く食え！」
と言われても

お料理は
たった今
提供されたばかりなのだ。

かと言って
「閉店間際に来ちゃって
店員さんに迷惑だから
急いで食べようね」
という感じでも
もちろん…ない(笑)





聞いている
こっちが
悲しい気分になる。



私には
子供はいないが
（ダンナもいないが）




子育てが
思うように
いかない事くらいは


容易に想像できる。





今は静かにしている
子供たちも


ここに来る直前まで
悪ふざけの
大騒ぎで


母親を
困らせていたのかも
知れない。





でも

それだったら


もっと
きちんとした
叱り方が
あるだろう。





こんな
汚い言葉を


一方的に
浴びせられたら


子供たちは
萎縮し

のびのびと
育たないのでは。






私は
悲しい気持ちで

天ぷら鍋を
洗いながら

そんな事を
考えていた。





ところが



そんな
あかの多人である
オバチャンの心配を
よそに




子供たちは
意外と

ケロリと
していたのだ。







きっと



この子たちの
家庭では


こんな言葉が
飛び交うのは


日常茶飯事
なのだろう。






だったら

なおさら
問題ではないのか？？




この汚い言葉使いに

感覚が
麻痺してしまったら





この子たちも


平気で


こんな言葉を
使うように
なるのだろう。





そして
十数年後には



この
母親たちは



「うるせぇ！ クソばばぁ！！」



などと
言われてしまうのだ。





『育てたように子は育つ』byみつを。




やがて
返って来ますよ。

自分に。





唯一の救いは



その中の
ひとりの女の子が


帰り際に


くるりと
私の方を振り返り



「ごちそうさまでしたぁー！！」


と
大きな声で言い

手を振ってくれた事だ。


おっ
子供は案外いい子ではないか。
よかった。








ちょっと
気分を変えたくて
というのは言い訳だけど(笑)



帰りに
美味しい
ジェラート屋さんに
寄って来ました！




職場の近くに

こんな美味しいお店を
発見してしまって
困るわ～。





ついつい
寄りたくなって
しまうではないかー(笑)

人が素に戻っている一瞬を見てみよう。

電車に
乗り込んで来て



たった今

キオスクで
(今はnewdaysって言うんだよね(笑))
買って来たであろう




チョコや


グミや


飴ちゃんなんかの
封を切り




ポイッと
口の中に放り込み


コロコロっと
転がしながら



そのパッケージの
裏に書いてある



能書きなんかを
読んでいるときの人って


こういうのとか。




こういうのね。



一瞬
素に戻っているよね。



スキがあるよね。


ありありだよね。



なんか
かわいいよね。






牛乳飲みながら



牛乳パックの裏を


こういうのね。




じーっと読んでる人も
いるよね。



なんか
かわいいよね。


こういう時
なにを考えてるんだろうね(笑)

混雑時のガソリンスタンドにて思う件。

大変混雑している

セルフの
ガソリンスタンドでね


給油が終わったのに

給油場所に
車を停めたままね



なにやら
ガサゴソ動いているのが
見えるんですね

なかなか
動き出さないのですよ。



まぁ
たぶん

お財布に
お金やらレシートやらを
しまっているのでしょうね。


どうかしたら
カーナビをセットしてたりね…




あのー

後ろに
車が列になって
待っておりますのでね



そういった作業は

給油場所から
ちょっと
車一台分ね


ちょっとだけ
前に出てから
やって頂けると


次の車が
そこにスーッと
入れて

大変
スムーズだと
思うのですね。



しかも
そんな状況の時に

そこに
車を停めたまま


トイレに
行っちゃう！

なーんてね


もう

論の外(笑)


ガソリンスタンドって
ほとんどの場合

車を移動できる
広いスペースが
あったりしませんか～？





なーんてね
思ってしまう


せっかち女の
つぶやきでした。


チャン♪チャン♪




まぁまぁ
そんな時は
ちょっと一息。



ハーゲンダッツの
かわいいやつ。

人はそれを、せっかちと呼ぶのでしょうか。

運転免許の更新に
行って来ました。



試験場は
毎度の事ながら

とても
混み合ってました。


曜日に関係なく
いつ行っても
混んでるようですね。




長～い列に
並んでいると


ついつい
人間観察？を
してしまいます。




すると
大抵の人が
窓口で



「更新料○○円です」


と言われてから



ガサゴソと

カバンの中から
お財布を出し



そこからまた
じゃらじゃらと
お金を
出しているんですね。




でもね


でもね



更新の
お知らせハガキには


更新時に
必要なものと


「更新料の金額」が
記載されているんですよね～。




しかも
このハガキは
もう一ヶ月以上前に
届いているんですよね～。



せめて
この列に並んでいる間に
確認するとか



せめて
お財布だけでも
手にしておくとか




こういうの


別に全然
イラッとするわけでは
ないんです。




ただ
なんだか



あ～～～～
もったいない！


って気分に
なってしまうのです(笑)







帰りに
運転試験場近くの
カフェに寄りました。

前回の更新時に
初めて訪れて
とても
気に入ったお店。

また
絶対に行こう！
と思いながら

一回も行かないまま
５年が
過ぎてしまったようです。





ごちそうさまでした！

今度は
もっと近いうちに
また
来ますね。