親の教え② タダで行かない！

　　　　　『タダで行かない！』
　　　　『タダで帰って来ない！』





こどもの頃
良く母親に言われた言葉だ。



例えば


夕食後
食卓のある部屋から
台所に行くとき。

つい、ふらっと
立ち上がってしまうと


「あーーー
タダで行かない！
食べおわったお茶碗を
持って行きなさい！」



そして
台所から戻って来るとき。

「あーーー
タダで帰って来ない！
台ふきんを持って来なさい！」


これは
手ぶらで行くな、帰るな

二度手間、三度手間に
ならないよう
なにか行動する時は
周りを良く見ろ

常になにをするべきか考え
効率的に動きなさい。


という親の教え。



幼い頃は
わざわざやり直しを
させられた事もあったなー。





なので
体に染み込んでしまった習慣。




この習慣
おとなになった今
本当に役にたっていると思う。


生活の中でも
もちろん仕事をする上でも。


ひとつの動きで
いくつもの事が片付くし
動きに流れができ
我ながら
実にリズミカルなのだ。


やるべき事が
たくさん重なったときには
「いかに効率的に動けるか!?」
と、自分に課してみる。


それが
うまく回ったときには
快っっ感！！


たくさんの仕事が
サクサクと片付くと
なんとも気分がいいのだ～～！




親の言葉
教えはありがたい。


歳を重ねるごとに
じわじわと理解できることが
たくさんある。




パッケージの色とデザインが
かわいい。
「遠足(とおあし)ポテト」
ですって！