ワンダーボックス(Wonder BOX)

ブログタイトルの由来は、競走馬「グラスワンダー」号から。競馬の話題を中心にお届けします。

皐月賞(G1) 予想

2016-04-17 07:45:15 | 競馬
史上空前のハイレベルだと盛り上がっている今年の皐月賞。余裕十分でデビュー3連勝中のサトノダイヤモンド、2歳チャンピオンのリオンディーズ、前走の弥生賞でリオンディーズを下してデビュー4連勝を飾ったマカヒキ、この3頭が抜けた人気になっています。

過去10年の傾向から考えると、本番前にスプリングS、共同通信杯、弥生賞、若葉Sを走った馬から勝馬が現れています。一方、きさらぎ賞からの直行は相性が悪そうです。

マカヒキ 弥生賞1着
アドマイヤダイオウ 若葉S1着
マウントロブソン スプリングS1着
プロフェット 京成杯1着
ロードクエスト スプリングS3着
エアスピネル 弥生賞3着
リオンディーズ 弥生賞着
ディーマジェスティ 共同通信杯1着

8頭ボックス買い。
トリガミの可能性が十分にありますが、10万馬券も期待できる組み合わせもあります。

サトノダイヤモンドは切ります。きさらぎ賞からの直行と言えば、皐月賞ではないですが、昨年のルージュバックが思い出されます。メス馬ながらオス馬に楽勝して、ブエナビスタ、ジェンティルドンナ、ハープスターといった過去の最強メス馬の後継者と期待されながら本番の桜花賞では勝てませんでした。
サトノダイヤモンドが弱いと言うのではなく、レース間隔がやや長いことが不利になると考えました。