以下の予測は個人的な易占結果の発表につき、はずれても責任は一切取れません。あらかじめご了解ください。
05/01 の予測:
地域 得卦 予測
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東京都: 坎為水 六三 警戒が必要です
静岡県: 水風井 初六 地震の心配はないでしょう
愛知県: 雷山小過 九四 地震の心配はないでしょう
大阪府: 山天大畜 六四 地震の心配はありません
昨日に引き続き、どの地域も平穏な卦です。楽しいゴールデンウィークを過ごせることを願います。
「最近話題の平行世界について」
これは、ヘタなオカルト話よりよっぽどオカルトっぽい話なのですが、その提唱者は、世界に冠たるMITの Max Tegmark 物理学教授。同教授による解説書"Paralell Universes" が素人向けに発行されています。しかし、素人向けといっても非常に難解。
そこで、Tegmark 教授本人が、素人にも理解しやすいように解説する「平行宇宙(パラレル・ユニバース)」という番組がCSテレビのヒストリー・チャンネルで制作されました。
その解説によると、平行宇宙は現在の物理学の大きなテーマであり、物理学の世界では、紐宇宙→面宇宙(面宇宙→紐宇宙?)へと推移し、11次元が定説となりつつあるそうです。次元の数はさらに増える可能性もあるそうです。
現在の物理学では平行宇宙は4つのレベルに分けられているようです。
1)第1レベルでは、宇宙は無限に平坦に続きます(ただし、宇宙は有限であるという説も最近提唱されているようです)。
2)第2レベルは、「泡」構造になっていてます。
上図は第2レベルを表すイラスト。
第2レベルの平行宇宙の中に第1レベルの平行宇宙が無数に存在するとされています。第2レベルでは、素粒子は点ではなく、振動する紐(ひも)であり、このレベルは、振動するメンブレイン(膜)で構成されいるので、M理論と呼ばれます。無数のメンブレインの1つずつに宇宙がはりついています。現在の私たちの宇宙が誕生したのは、振動するメンブレインどうしが衝突して、ビッグ・バンが発生したからとのこと。
3)第3レベルでは複数の次元が登場します。
ジャーン!!この辺からオカルトっぽくなってきます。X!X!X!X。左図のとおり、サイコロを振ると、必ず1~6のいずれかの目が「1つ」でます。しかし多次元世界では、6つの目すべてが同時に出る・・・ラシイ。。。ほらね。。。6つの目が全部出る・・・なんて、どう考えてもオカルト。
複数の次元とは、あなたの複製が同じ空間にいくつも存在するということです。つまり、あなたは何人も同時に存在します。ただし次元が違うので、あなたの複製どうしが互いに認識しあうことはありません。(やっぱりオカルトじゃないでしょうか。)
量子力学では、1つの素粒子は複数の場所に存在するというハイゼンベルグの不確定性原理が提唱されています。人間も素粒子でできているので、自分が同時に2箇所に存在することもありうるのです。よって、多世界宇宙では1つの出来事は何種類にも分かれます。他の余剰世界から他次元のモノがくることもあるそうです。歴史がまったく違う世界もありうることになります。
4)第4レベルは、現在の科学理論はすべて通用しないガスと素粒子のみで構成された世界のようです。理解しがたいので番組の解説は引用しません。
上記の理論をまとめると、私たちは平坦な無限の宇宙の面上に存在し、そのような平坦宇宙は無数にあって、さらに、私たちが存在する次元も無数にあるということになります。しかも、「あなたは同時に複数箇所に存在し」、「あなたの複製は同じ空間に存在する」のです。
ここで注目すべきは上記の第3レベルです。Tegmark 教授はご自身の理論をわかりやすく説明するために、居間でテレビを見ているあなたの横をマンモスが闊歩していることがあると述べています。あなたとマンモスのいる次元は違うので、互いの存在に気づかないだけとのこと。
となると、現在の平成の時代に生きて自動車や飛行機に乗り、携帯電話で話している自分がいるのと同時に、古代エジプトでピラミッド作りに大忙しの自分もいるかもしれない・・・ということ。。。なんか、ワケが分からなくなってきます。いわゆる「輪廻転生」ってこのことでしょうか?ほらね。。。オカルトそのものでしょう?。。。
たとえば、霊を見たとか、予知夢をみたという話はよく聞きます。ひょっとして、霊を見る人は、隣の次元を見たり聞いたりする『能力』があるのかもしれません。霊を見たのが本当なら、それは幽霊ではなく、実は別の次元に『実在する』人を見たということかも。。。また普通の人でも、睡眠中には隣の次元をみることができる。。。のかな?それを予知夢と呼んでいるのでしょうか??単なる夢と思っているものが、実は時間が先に進んでいる別の次元の出来事であったりして。。。さらにオカルトの世界になってきました。ちょっと調子にのりすぎましたでしょうか。
それにしても、物理はついに「輪廻転生」まで説明できるほど『進歩(?)』したのでしょうか。感慨深いものがあります。それより、一流の物理学者が「素人」向けに解説書PDFを発表するなんて!素人に向けて論文を発表しても、学界では業績とは認められず、何のメリットもないのに。。。象牙の塔にひきこもっている日本の学者では考えられません。もっとも、英語を話す学者と日本語の学者では、自己表現力に雲泥の差があるからかもしれません。同じ日本人として、日本の学者さんたちにエールを送りたいと思います。
05/01 の結果:
東京都: 地震の報告なし
静岡県: 地震の報告なし
愛知県: 地震の報告なし
大阪府: 地震の報告なし
☆ 5月1日 18時20分 新潟県中越地方 M4.9 新潟県中越/新潟県下越:震度4
05/01 の予測:
地域 得卦 予測
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東京都: 坎為水 六三 警戒が必要です
静岡県: 水風井 初六 地震の心配はないでしょう
愛知県: 雷山小過 九四 地震の心配はないでしょう
大阪府: 山天大畜 六四 地震の心配はありません
昨日に引き続き、どの地域も平穏な卦です。楽しいゴールデンウィークを過ごせることを願います。
「最近話題の平行世界について」
これは、ヘタなオカルト話よりよっぽどオカルトっぽい話なのですが、その提唱者は、世界に冠たるMITの Max Tegmark 物理学教授。同教授による解説書"Paralell Universes" が素人向けに発行されています。しかし、素人向けといっても非常に難解。
そこで、Tegmark 教授本人が、素人にも理解しやすいように解説する「平行宇宙(パラレル・ユニバース)」という番組がCSテレビのヒストリー・チャンネルで制作されました。
その解説によると、平行宇宙は現在の物理学の大きなテーマであり、物理学の世界では、紐宇宙→面宇宙(面宇宙→紐宇宙?)へと推移し、11次元が定説となりつつあるそうです。次元の数はさらに増える可能性もあるそうです。
現在の物理学では平行宇宙は4つのレベルに分けられているようです。
1)第1レベルでは、宇宙は無限に平坦に続きます(ただし、宇宙は有限であるという説も最近提唱されているようです)。
2)第2レベルは、「泡」構造になっていてます。
上図は第2レベルを表すイラスト。
第2レベルの平行宇宙の中に第1レベルの平行宇宙が無数に存在するとされています。第2レベルでは、素粒子は点ではなく、振動する紐(ひも)であり、このレベルは、振動するメンブレイン(膜)で構成されいるので、M理論と呼ばれます。無数のメンブレインの1つずつに宇宙がはりついています。現在の私たちの宇宙が誕生したのは、振動するメンブレインどうしが衝突して、ビッグ・バンが発生したからとのこと。
3)第3レベルでは複数の次元が登場します。
ジャーン!!この辺からオカルトっぽくなってきます。X!X!X!X。左図のとおり、サイコロを振ると、必ず1~6のいずれかの目が「1つ」でます。しかし多次元世界では、6つの目すべてが同時に出る・・・ラシイ。。。ほらね。。。6つの目が全部出る・・・なんて、どう考えてもオカルト。
複数の次元とは、あなたの複製が同じ空間にいくつも存在するということです。つまり、あなたは何人も同時に存在します。ただし次元が違うので、あなたの複製どうしが互いに認識しあうことはありません。(やっぱりオカルトじゃないでしょうか。)
量子力学では、1つの素粒子は複数の場所に存在するというハイゼンベルグの不確定性原理が提唱されています。人間も素粒子でできているので、自分が同時に2箇所に存在することもありうるのです。よって、多世界宇宙では1つの出来事は何種類にも分かれます。他の余剰世界から他次元のモノがくることもあるそうです。歴史がまったく違う世界もありうることになります。
4)第4レベルは、現在の科学理論はすべて通用しないガスと素粒子のみで構成された世界のようです。理解しがたいので番組の解説は引用しません。
上記の理論をまとめると、私たちは平坦な無限の宇宙の面上に存在し、そのような平坦宇宙は無数にあって、さらに、私たちが存在する次元も無数にあるということになります。しかも、「あなたは同時に複数箇所に存在し」、「あなたの複製は同じ空間に存在する」のです。
ここで注目すべきは上記の第3レベルです。Tegmark 教授はご自身の理論をわかりやすく説明するために、居間でテレビを見ているあなたの横をマンモスが闊歩していることがあると述べています。あなたとマンモスのいる次元は違うので、互いの存在に気づかないだけとのこと。
となると、現在の平成の時代に生きて自動車や飛行機に乗り、携帯電話で話している自分がいるのと同時に、古代エジプトでピラミッド作りに大忙しの自分もいるかもしれない・・・ということ。。。なんか、ワケが分からなくなってきます。いわゆる「輪廻転生」ってこのことでしょうか?ほらね。。。オカルトそのものでしょう?。。。
たとえば、霊を見たとか、予知夢をみたという話はよく聞きます。ひょっとして、霊を見る人は、隣の次元を見たり聞いたりする『能力』があるのかもしれません。霊を見たのが本当なら、それは幽霊ではなく、実は別の次元に『実在する』人を見たということかも。。。また普通の人でも、睡眠中には隣の次元をみることができる。。。のかな?それを予知夢と呼んでいるのでしょうか??単なる夢と思っているものが、実は時間が先に進んでいる別の次元の出来事であったりして。。。さらにオカルトの世界になってきました。ちょっと調子にのりすぎましたでしょうか。
それにしても、物理はついに「輪廻転生」まで説明できるほど『進歩(?)』したのでしょうか。感慨深いものがあります。それより、一流の物理学者が「素人」向けに解説書PDFを発表するなんて!素人に向けて論文を発表しても、学界では業績とは認められず、何のメリットもないのに。。。象牙の塔にひきこもっている日本の学者では考えられません。もっとも、英語を話す学者と日本語の学者では、自己表現力に雲泥の差があるからかもしれません。同じ日本人として、日本の学者さんたちにエールを送りたいと思います。
05/01 の結果:
東京都: 地震の報告なし
静岡県: 地震の報告なし
愛知県: 地震の報告なし
大阪府: 地震の報告なし
☆ 5月1日 18時20分 新潟県中越地方 M4.9 新潟県中越/新潟県下越:震度4