今九州で起きている群発地震は、日本列島を東西に走る中央構造線に沿って起きています。それが少しずつ東に移動している気配があります。
中央構造線は千年に1度くらいの頻度で活動する大断層です。通常の断層より大きなパワーで地震を起こすと言われています。これ以上、中央構造線が大きく活動しないことを祈るばかりです。鹿児島の川内原発も、愛媛県の伊方原発も中央構造線上にあるのですから。。。(怖
・・・・・・・・・・・
最近、九州より東の中央構造線上で起きた地震は以下のとおり。
・ 16日18時56分頃 和歌山県北部 M2.8 震度1
・ 17日12時09分頃 伊予灘 M3.8 震度2
・ 18日18時14分頃 奈良県 M3.1 震度2
・ 18日23時19分頃 徳島県北部 M3.1 震度1
(画像をクリックすれば拡大表示されます)
中央構造線は千年に1度くらいの頻度で活動する大断層です。通常の断層より大きなパワーで地震を起こすと言われています。これ以上、中央構造線が大きく活動しないことを祈るばかりです。鹿児島の川内原発も、愛媛県の伊方原発も中央構造線上にあるのですから。。。(怖
・・・・・・・・・・・
最近、九州より東の中央構造線上で起きた地震は以下のとおり。
・ 16日18時56分頃 和歌山県北部 M2.8 震度1
・ 17日12時09分頃 伊予灘 M3.8 震度2
・ 18日18時14分頃 奈良県 M3.1 震度2
・ 18日23時19分頃 徳島県北部 M3.1 震度1
(画像をクリックすれば拡大表示されます)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011400162&g=eqa
島根原発2号機で見つかった空調換気配管の腐食と穴=2016年12月21日、松江市(中国電力提供)
http://www.jiji.com/jc/article?g=eqa&k=2017011400162&p=0170114at24...
運転中や運転可能な全国の商用原発42基のうち40基で、重要設備である中央制御室の空調換気配管の詳細な点検が行われていなかったことが14日、原発を保有する電力9社と日本原子力発電への取材で分かった。中国電力島根原発2号機(松江市)の換気配管では腐食による穴が多数見つかっており、事故が起きた場合に機能を維持できない恐れがある。
中国電は昨年12月、運転開始後初めて島根2号機で配管に巻かれた保温材を外し、腐食や穴を発見。必要な機能を満たしていないと判断し、原子力規制委員会に報告した。
再稼働した九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県)や関西電力高浜原発3、4号機(福井県)、四国電力伊方原発3号機(愛媛県)の点検でも保温材を外していない。点検方法は各社の判断に委ねられており、規制委は全国の原発の実態を確認する。
中央制御室は原発を運転・監視する中枢施設で、運転員が24時間常駐する。通常は配管を通じて外気を取り入れ換気するが、事故発生時には外気を遮断し、機密性を保つ機能が求められる。
原発を保有する各社によると、島根2号機と北陸電力志賀原発1号機(石川県)を除く40基で、保温材を外さないまま配管の外観点検が行われていた。40基には東京電力福島第2原発の4基も含まれる。外気取り入れ口付近の目視点検や異音検査などが実施された例はあったが、配管の保温材を全て外した上での目視確認は行っていなかった。
40基の内訳は
北海道電力 泊原発1~3号機、
東北電力 東通原発1号機、同女川原発1~3号機、
東京電力 福島第2原発1~4号機、同柏崎刈羽原発1~7号機、
中部電力 浜岡原発3~5号機、
北陸電力 志賀原発2号機、
関西電力 美浜原発3号機、同大飯原発1~4号機、同高浜原発1~4号機、
四国電力 伊方原発2、3号機、
九州電力 玄海原発2~4号機、同川内原発1、2号機、
日本原子力発電 東海第2原発、同敦賀原発2号機。
(2017/01/14-19:19)