『断捨離』は2010年の流行語大賞にノミネートされてから
かなり浸透してきている言葉ですが
断行・捨行・離行というヨガの考え方がルーツになっていて
「断」「捨」「離」それぞれに意味があり
『断捨離』は奥が深い言葉です。
『断捨離』など漢字3文字の言葉は数多くありますが・・・
『断捨離』になんとなく似ている?言葉で
『守破離』という私が好きな言葉があります。
『守破離』は剣道、柔道、茶道、書道など、○道の世界だけでなく
どんな世界でも通用する考え方で
道を究めるための修行の過程を
「守」「破」「離」の3段階に分けて表現しています。
「守」「破」「離」それぞれに意味があり
『守破離』も奥が深い言葉です。
私は昨年末から少しずつ『断捨離』を実行していますが
思い出のものが出てくると
懐かしさから、ついつい見入ってしまい
片づけの手が止まってしまいます。
必要なくなったので捨てようと思っても
過去の思い出にとらわれて捨てるのをためらったり・・・
思い出のものを捨てるには思いっきりが必要ですね(o^-^o)
『終活』は最近よく耳にする言葉ですが・・・
家族がいない“おひとりさま”の私にとって
『終活』は極めて重要な関心事です。
私にとって『断捨離』は『終活』の第一歩です。
『終活』を意識して『断捨離』を進めていくと
本当に必要なものが見えてきます。
人生の終わり、「死」はいつ訪れるかわかりません。
「死」を現実と切り離して過ごしていても
大切な人の死を目の当たりにすると
「死」を意識するようになります。
『孤独死』という言葉が私の脳裏をよぎりますが・・・
死に際に後悔しないために、『終活』を続けていきたいと思います。
死んだら全てが終わり、無になるとしたら
何のために生きているのかと思ってしまいます。
私は死の先は無ではないと思いたいですね(o^-^o)
私は特定の宗教の信者ではありませんが
“魂”の存在や輪廻転生を信じているので
また生まれ変わると思うようにして
死への恐怖心をやわらげています。
脳細胞に電気信号が流れて
人間は思考することができます。
パソコンも電気信号によって
思考することができますが
人間のように“私”という自己意識がありません。
“私”とは何かと考えたときに
“魂”の存在を感じます。
子猫と子ウサギを描きました。
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