今回は、沙弥島の、「月への道」のお写真です こちらは旧沙弥島小・中学校を用いたインスタレーションです。
学校の建物の中に入ると、いくつか、テーマがあって、最初はこちら、
「雪の天使」。
雪の天使といいましても、羽が生えているコートを着た男のことが、延々、雪の中を歩いていく映像・・・
いや、羽が生えたコートではなくて、この人に羽が生えているということでしょうか~
もう少し、長くこの映像を眺め、ちゃんと説明を読めばもっともっと意味がわかるのかもしれませんが、さらさら~っと通り過ぎる感じでみてしまったので、ちーっとも説明になっていないなぁ。
手前のバケツはなんだったんだろう・・・
次は、「人類の宇宙への移住」です。
中は真っ暗で、壁に水玉のようなものがいろんな動きをしていました。
この「水玉」をよく見ると・・・、
人の顔!
もう、亡くなった方のお顔だそうです。そして、この水玉は星を現わしているようで、亡くなった方は宇宙で生きているんだっていう思いを表現したものだそうです。
ふむ・・・、説明をちゃんと読んでみると、作品の思いがちょっとだけわかった気がします・・・それにしても、水玉が顔だとわかったときには、ぎょっとしたわ
お次は、「地球での最後の夜」です。
宇宙へお引越しするご家族の写真でしょうか~
これからの未来は、宇宙へのお引越しって本当にできるようになるのかなぁ~ 旅立ちの時は、こんな格好で地球で過ごすんやろか~
肩が凝りそう・・・
そして~、これは宇宙なんでしょうかね~
あの、ご家族の写真が地面に落ちていました。きっと、この写真のように、このご家族だけでなく、遠いところに旅立ったみなさんは宇宙で幸せに過ごされているんでしょうねぇ、ずっと。
とか、感じたりしました。
アートって、深くてよくわからないけど、面白いですね。