今回は、直島のアート、The Naoshima Plan 「水」です。
この暖簾をくぐると・・・、
古民家がきれいに改装されていて、その中心部に、普通なら砂利を敷き詰めた庭園でもありそうなところが、「水」になっているんです。透き通った水が清々しい感じです。
ちょうど、お昼時に伺ったので、一面の水に建物の影が覆いかぶさっているのが残念・・・
このアートは「地下水脈に着目し、それを顕在化」したもので、「地球内部の動く素材」の価値を再認識できる場所として造られているそうです。ああ、なんて壮大な。
地球レベルでの「水」を感じることって難しいなぁと思ったけれど、こうやって生活の中でも身近な「家」の中にごく自然に水を感じられたのはこのアートのおかげかな・・・
生活の中の水って、ただ、見るだけのものではなくて、体をきれいにしてくれたり、体に取り込んだりするもの・・・、ゆえに、触れてみたくなりましたが、それはNG
しばし、この水の景色をぼーっと眺めながら一息つくことのできるアートでした
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