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臓器売られる覚悟」「薬を盛られ意識が朦朧…」》タイ国境付近で“消える”日本人女性たち「森林で裸足のまま保護」様記事抜粋<
国内よりも海外のほうが報酬が良いとして、海外で売春する日本人女性が増えている。そんな中、東南アジアのタイでも日本人女性による売春をめぐるトラブルが聞こえてくる。筆者は今回、タイで日本人が関わる事件について、現地警察に捜査協力している弁護士のA氏に話を聞いた。 【美女がずらり】カンボジアの風俗店で働く日本人女性の在籍情報
「まず、タイでよく確認される出稼ぎ売春は、日本人オーナーが運営しているカラオケクラブなどで働く、いわゆる『リゾートキャバクラ』と呼ばれる形態で行われています。バンコクには日本人女性と飲める店が5軒以上あり、一部の店では女性キャストによる売春の事例が確認されています」(A氏、以下同) A氏は警察の潜入捜査に協力したこともあるという。 「協力した時に、女性キャストに『スペシャル(性行為のこと)はあるの?』と尋ねたところ、1晩3万円ということでした。彼女たちは店が用意した寮で暮らしており、そこで売春行為をしているようです。 こうした店へは、Xの求人から応募して来るケースが非常に多い。店側は、女の子が札束を握っている写真なんかを投稿して、女性キャストを募集しているようですね。日本のキャバクラではあまり稼げていなかった子たちが集まってきている、という印象です」
給料未払いに脅しも…
一方で、A氏のもとへは、こうした店で働く日本人の女性キャストから、《給料を払ってもらえない》《殺すと脅されて辞めることができない》《お客さんに薬物の使用を強要されている》といった相談が相次いで寄せられている。
ある女性は、現地で働き始めたものの、帰国するしかない状況に追い込まれたという。 「店側から売春と、大麻やコカインの使用を強引に勧められたようです。そこで『辞めたい』と店に伝えると、『辞めさせることはできない』と聞き入れてもらえなかったどころか、それまで働いた分の給料すらもらえなかった。そのため逃げるように日本へ帰国するしかなかったと言います」 A氏は、すでにこうした日本人による売春の事例を、タイ警察は把握しているとした上で、カラオケクラブで働くことの違法性とリスクを、以下のように指摘する。 「タイではそもそも売春が違法行為である上に、こうした店で働く女性たちは正式な労働許可証を持っていません。最近は中国系の風俗店が、中国人を働かせ、薬物を乱用していたとして摘発されています。日系カラオケクラブが摘発される可能性も十分にあります」
日本人女性が裸足のまま発見
A氏はさらに危険なケースもあると指摘する。2023年、タイの国境沿いの森林で裸足のままの20代の日本人女性が見つかり、現地当局に保護されたケースは記憶に新しいという。 「女性は日本のキャバクラで働いていたところ、出稼ぎ売春の案件を仲介役の男に持ち掛けられたそうです。タイの空港に到着し、待っていた仲介役にパスポートや荷物をすべて預け、車に乗りました。その際、初めて会う日本人女性も同乗したようです。 タイ国境から小舟で川を越え、第三国に渡ったとされ、売春施設に到着すると、暴力を振るわれ、薬を盛られて意識が朦朧としたということです。その後は毎日、中国人相手に客を取らされたといいます。 空港で一緒になった女性も同じように働かされていましたが、ある日突然、行方がわからなくなりました。女性は恐怖を感じたことから、隙を見て逃げ出し、自力で川を渡り、タイ側の森林にいたところを保護されました」 タイは近隣国との国境が川で区切られている地域も多く、隣のラオスやミャンマーは、場所によっては泳いだり、歩いたりして渡れる川幅の地域もある。そうした場所からタイへ流入してくる密入国者は後を絶たず、タイ側も国境周辺の警備を強化している。 A氏によると、こうした日本人が関わる事件が発生した場合、タイ警察から直接連絡が入ることも多く、在タイ日本大使館を通さないで、直接日本の家族に保護を求めるケースもあるという。 「タイで日本人が関わる事件が起きても、日本大使館が関与しない、知らない事件は多数ある」(A氏) 前述の、売春施設で行方不明になった日本人女性の安否はいまだに不明なままだ。
「臓器売られる覚悟決めた」
2023年6月には、Xでラオスでの出稼ぎ売春の求人に関する投稿が相次ぎ、ネット上で物議を醸した。 求人には「60分30000円~、15万保証(日保証)」「客層 中国の富裕層」「合法ソープの為、リスク無し」(注:実際はラオスでの売春は違法)などの条件が並び、出稼ぎ売春に関心を持つ女性たちからのリプライも散見された。 同じ時期には、2022年にラオスに出稼ぎに出たという日本人女性の一連の投稿(現在は削除済み)も注目を集めた。女性の投稿によると、日本からラオスへ渡るため、まずタイへ渡航。仲介業者の指示のもと、夜間の真っ暗闇の中、草むらを歩き、約30分ほどかけてボロボロの小船で川を渡り、非正規ルートでラオスへ不法入国した。 現場は中国人スタッフが仕切っており、「周りは薬中ばかり」(当時の投稿より)だったという。その後、女性はなんとか日本に帰国できたものの、当時の心情として、「本当に臓器売られる覚悟決めた」「現地には誰も味方なんていなくて、(不法入国時などの)賄賂の請求額も何百万だったし、これがトラウマで海外出稼ぎをやめました」などとXに投稿していた。
筆者がこの女性に取材を申し込んだところ、当時のタイへの出入国記録のほか、仲介役とのチャットアプリでのやり取りを確認させてもらうことができた。 やり取りからは、仲介役も現地側の対応に困惑している様子がみられ、そうしたリスクを把握していないにも関わらず、女性たちに海外売春をあっ旋している現状があるようだ。 日本の外務省は2023年4月、「ラオスの危険情報」を更新し、「高額な報酬等の好条件を提示してラオスに渡航させた後、実際には自由を拘束し違法活動に従事させるという、外国人を被害者とする求人詐欺が多発しています」と説明。「こうした状況に陥った場合、治安当局による救出や解決が容易ではない事情があります」と注意を呼び掛けている。 海外では、警察の間で汚職が蔓延しているような国もあり、助けを求めても対応してもらえないことも決して珍しくない。リスクの高すぎる出稼ぎ売春に足を踏み入れそうになったら、“海外で日本の常識は通用しない”ということを思い出すべきだろう
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