シャオさんのつれづれ思う故に(BLOG版)

私、シャオが日々の移ろいの中で、感じたこと、思ったことを書きためていく所です。

何とも言えないですなぁ…。

2009年12月09日 11時13分06秒 | 日常のつれづれ
 と言う事で、朝日新聞からのニュースで、希望退職者募集で2万人を超えるそうです。
 終身雇用はとっくのとうに崩壊している感があり、今回の不況も結局人を減らすことでしか企業というのは駄目なんじゃなかろうか。
 それともう欧米資本は日本を見てないですよ。ワールドワイドで見てもガラパゴスのような製品しか売れない国に物を作り、利益が上がらないなら、立ち上げて数年で撤退すると思いますよ。値段で勝負できないところは…。
 なんて言えば良いんだろう。結局、「安い」神話に踊らされて気がつけば、デフレになって、それでもなお、「安い」神話を売りつけようとして、マスコミは必死に安いものの特集を組んでいたりしている。

 さらに、面白い記事が日経BPにあったので、載せておきます。

 ローカル化する日本~日本が“アジアの辺境”になる日 | 時評コラム | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉
 
 この中で、こういう指摘があったりします。
 このように日本企業がグローバル化志向を強める一方で、近年の日本社会ではグローバル化に背を向け、日本の独自性に固執しようとするムードが高まっている。そして社会の内向き志向と企業の外向き志向による“又裂き化”の進行は、社会と企業の双方にとって、“望まざる結末”をもたらす可能性がある。それは企業に「日本取るか、世界を取るか」の選択を迫ることであり、多くの企業は日本を捨てて世界を取らざるを得ないであろう。

 簡単に言えば、今の日本の内向き社会が進めば進むほど、日本は日本企業から見捨てられると、そして、誰も見向きもしてくれなくなると…。
 まぁ、実際問題、ぽっぽさんの政治能力の無さを見て見れば、それが加速してもやむなしといった感じでしょうか?
 そもそも、政治家って、10年後、20年後、50年後を見据えてものを考えて言うべきだと思うですが…。
 まぁ、今の日本じゃ、政治も「パンと見せ物」の「見せ物」の様に感じます。
 かといって、政治思想が赤い人達や茶色い人達で、この状況を打破できるかというとまず無理でしょう。
 この状況をどう打破…。出来るわけないか…、首相の頭が鳩だから…。
 茶色い思考の人達もネットで動いて、自己満足しかしてないし、赤い思考の人達に託してもダメだし…。
 どうするんですかね、本当にこの国の形を…。

退職者募集に応募、7年ぶり2万人超 09年の上場企業(朝日新聞) - goo ニュース

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