シャオさんのつれづれ思う故に(BLOG版)

私、シャオが日々の移ろいの中で、感じたこと、思ったことを書きためていく所です。

COZMO!

2012年11月01日 21時57分45秒 | 日常のつれづれ
 CDが届いたのは昨日の夕方で、早速、初回限定版のみにつく「L'ab-normal limited2」から聞き始めています。
 4枚組のCDって、過去に聞いたのは、ファンタシースターゼロのサウンドトラック以来のような気がします。
 あれは、ジャケットデザインがPSO1を意識した作品で、結構比較すると面白い一品です。

 さて、話が逸れたところを最初に戻してきます。
 この「COZMO」は「ZUNTATA」に所属している、もしくはしていたコンポーザー達が集って「宇宙」をテーマにしたオリジナルの楽曲12曲の「Future Disk」とコンポーザーがそれぞれ押す曲を集めたベストオブベスト盤的な「Legend Disk」に別れております。
 初回限定版では、収録されなかった曲を集めた「L'ab-normal Limited2」と9/8のZUNTATAナイト5からのトークを収録した「ZUNTATA SPECIAL TALK SHOW」がついております。
 これで、お値段は消費税入れての5,040円!
 くそ真面目に言うけど、本当にお得です。

 で、「L'ab-normal limited2」を今聞いておりまして、やっぱり、再び私をZUNTATAの世界へと誘ってくれた「ダライアスバースト アナザークロニクル(以下、DBAC)」と「ダライアスバースト セカンドプロローグ(以下、DBSP)」の楽曲が気になってしまいます。
 特に、DBSPのカンナンシンク、センシンバンク、コンクカンナン、ナンギョウクギョウ―作曲者曰く「苦行4曲」―が非常に面白い楽曲になっております。
 カンナンシンクはダライアスバーストで言えば、「Good-bye my earth」的な楽曲、センシンバンクは「Hinder1」、コンクカンナンとナンギョウクギョウはサウザンドナイフのゾーンの道中曲とボス曲となります。出世したね、カサゴさん。
 因みに、この苦行4曲、作曲者がDBSP担当者に主人公について尋ねたところ、ダライアスバーストと同じ主人公ということで「こんなの苦行じゃねぇか!」と思ったそうで、それにちなんでの曲だそうです。
 漢字で書くと艱難辛苦、千辛万苦、困苦艱難、難行苦行となるわけです。
 また、カンナンシンクは、DBSPではカットされた部分があったのですが、こちらはフルで入っております。(フルバージョンは、ニコニコ動画とかの告知しかなかった気がします。)それを持ってる人は、是非聞き比べて頂けると幸いです。思いっきり分かりますが……。

 因みに、「Furture Disk」は過去のタイトーのゲームにあったバッドエンドしかないゲーム(失礼)の様な感じの流れですが、それぞれ、面白い楽曲です。
 CozmoPower"BON-NO-KUBO"は、非常に贅沢な一品です、はい。あれはずるいです。いくら、後ろに小倉御大や土屋大将(世界で十指に入るゲーム音楽コンポーザーですから、大将でも総s、いえ、何でもありません。)がいるからって、あの曲はずるい。良い意味でずるい。でも、ちゃんと宇宙宇宙してるから不思議だし、全体を通しても違和感を感じないから、不思議。
 本当に、この辺りはお勧めだったりします。

 オリコンデイリーチャートでは、初登場13位。さて、デイリーチャートでどこまで上がるか気になるところです。
 本当に面白いです。

 もうちょっと聞いて感想を書きたいですな、改めて。同時再生祭もあるし……。 


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