シャオさんのつれづれ思う故に(BLOG版)

私、シャオが日々の移ろいの中で、感じたこと、思ったことを書きためていく所です。

毒薬

2005年02月24日 23時30分33秒 | 日常のつれづれ
 「ポイズンピル」と言う名の防衛手段があることはご存じでしょうか?
 昨日、ニッポン放送は、フジテレビに対して新株予約権の付与したことを発表しました。
 ちなみに、日経の朝刊には、中国でもネットゲームの会社で同じような事が起きているみたいで、こちらでもポイズンピルという方法で企業を守ろうとしている見たいです。

 ポイズンピルってなんぞや?と言うと、ある企業が敵対企業に買収されるのを避けるため、新株予約権付与や株式を約款で定めた最大株数まで株を発行して、企業価値を落として、相手にとって魅力がない企業に変えて、存続させるという方法です。

 で、今回は国会議員である河野太郎さんのメルマガから一部転載させていただくと共に、ちょっと私なりの意見を述べたいと思います。
以下、ごまめのはぎしりより転載
ニッポン放送の買収問題に関し、商法改正にもとばっちりが来てい
る。経団連が及び腰になってきているようだ。
もともと今の日本のマスコミは、ガバナンスに問題があるところが
多いのが問題なのだ。
今回のポイズンピルは、正当なポイズンピル(?)が聞いたら怒る
ようなもので、アメリカでは、デラウェアの判決で、資本調達とい
う目的も達しないものとして認められなかったそうだ。(さすがに
塩崎恭久、情報が早い!)

以上転載

 今回の件、マスコミの構造と共に、ネット企業の体質にもメスを入れておかないとまずいなぁ~と思っています。
 と言うのも、友人とよく話すのですが、今のネット企業の大半って、半分山師的な面があると言うことです。これは私も同感で、どことは言わんが、あれこれほしがる○リえもんが率いる企業とかは結構、そんな感じだったりします。(独断と偏見ですが何か?)
 それに、ビジネス面で付き合っていると、色々無茶言ってくるし、たまに「闇モード」が発動しかかったりします。本当に、困ったさんが多いのもネット関連企業に多いというのも特徴です。本当にね、今日も来ましたからね…。カード会社との交渉が不調に終わっちゃった。(てへ)
 で、再来週稼働に間に合わせて欲しいの。(はぁと)
 さとう珠緒かあんたら!
 これがヒルズ系ネット企業(○天や○フーはこうじゃないと信じたい…。)の本性でもあります。
 でも、ソフトウェア会社はドジしたら、すごい剣幕でしたね。自分が関係ないところだったのですが、担当者を小一時間問いつめていましたから…。
 こういうネット企業はとっとと退場していただきたい。某社の社長の顔を見る度にそうおもっていまいます。

むげファン…。
 大ドジを踏んでしまいました…。(滝汗
 ちょっときをつけませう。

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