新型ロマンスカー

　今回は小田急の新しいロマンスカーVSEの紹介を少々。
　私自身が持っているロマンスカーのイメージと言えば、引退してしまったのですが、3100系NSEだったり、現役である7000系LSEだったり、今年で引退してしまう10000系HiSEだったりします。
　これらのロマンスカーに共通するイメージは、「走る喫茶室」と言う言葉で集約できると思います。これを楽しみたいが為に、小さいとき、親父やお袋にだだこねて、ロマンスカーに乗せて貰ったのを憶えています。値段はちょっと張るけど、アイスココアやジュースと言った飲み物を飲みながら、新宿、町田、藤沢、片瀬江ノ島と駆け抜けるロマンスカーに乗るのは、ちょっとした贅沢でした。
　今回のVSEでは、この「走る喫茶室」が、復活するとのことで、LSEや20000系のRSEにも同等の設備があるはずなので、是非、50％近くのロマンスカーに走る喫茶室を復活させて欲しいと思います。
　それに、今回のCMは小田急が並々ならぬ自信を持っていると思いますし、こういう付加価値での勝負が、これからの競争社会で、必要になってくるのではと思います。
　と言うことは…、30000系EXE（実行型ファイル形式/待て）は大失敗だったと…。
　後、注文として、「えのしま」は、ちょっと停車駅が多すぎる（新宿、新百合ヶ丘、相模大野、大和、藤沢、片瀬江ノ島）と思うので、江ノ島線にも是非ノンストップ型ロマンスカーを設定していただきたいものです。
　今日のネタのソース：きょう、ロマンスカーで（むげファンのレポートで似たことを書いていますね…。）