シャオさんのつれづれ思う故に(BLOG版)

私、シャオが日々の移ろいの中で、感じたこと、思ったことを書きためていく所です。

殺意、殺気と脅しの三叉路

2013年11月10日 23時50分55秒 | 日常のつれづれ
「アリアンロッド×アルシャード コラボ・リプレイ ブルースフィア・デイドリーム」は、アルシャードの世界にKADOKAWAブランド内の富士見書房から出版されているリプレイのャラクターが諸事情により吹っ飛ばされて、事件を解決するというあらすじとなっております。
 GMはFEARの代表取締役である鈴吹太郎さんとちょこっと菊池たけしさんがしております。

 一番懸念してたのが、「うえ様」ことトミーウォーカー代表取締役である上村さんが変に暴走しないかという点でございました。

 で、今回、どんなPCが参加したのかというと……。(PLの皆さんは敬称略)
 アリアンロッドから「ピアニィ・ルティナベール・フェリタニア」(PL:大竹ゆみ)
 サイキックハーツからは「葬名煉」(PL:上村大)
 メタリックガーディアンから「リニア・シャフト」(PL:大畑顕)
 ダブルクロスから「薬王寺結希」(PL:藤井忍)
 ……という個性的でアクの強い面々が揃っております。

 セッション開始前から、上村さんに災難が降りかかります。
 キャラクターの作成中、邂逅のところの項目で、サイキックハーツのリプレイに登場した実の妹である葬名燐を選ぶか、同じ屋根の下で暮らしている清嶺地悠理を選ぶかという選択になるのですが、どこからともなく聞こえてくる「……燐ちゃんを選ぶんですか、そうですかぁ~」という藤井さんの一言。
 うん、闇堕ちしたら、超ボス級の羅刹になるよね、般若の面をつけてさ。
 それで、葬名煉君の邂逅は「ラブラブ:清嶺地悠理」と言うコネクションが出来上がりました。
(さて、RB団を動かすシナリオの大義名分になりましたね。)

 で、各々キャラを作ってセッションスタートです。
 まずは、各PCがブルースフィアというアルシャードの世界に行くことになる話になります。
 この辺りは、色んな陰謀が渦巻いて、邪神の御子に謎の敵に奪われたり、サイキックハーツの重要アイテム「サイキックアブソーバー」がご当地怪人の皆さんに奪われたりと、敵を倒したと思ったら、アビスゲートが開いて、一人と一機が異世界に吹っ飛ばされたり、UGNとファルスハーツがタッグを組んで共通の敵を倒そうという話をしていたら、死んだ人が生き返ってきてまして、案の定その人によって部下は全滅して、その人が彼女を引きずり込むなど、波瀾万丈なシナリオの幕開けになります。

 タイトルの「殺意、殺気と脅し」のまず「脅し」が終わりました。
 因みに、「殺意」に関しては、大竹さんの各種リプレイを読んで頂けると幸いです。今回も炸裂しております。勝つために自分のPCを盾に取ったりしております。(ある意味、脅しだわな)
 特に「春日恭二の儀式を止めるために、魔法使って倒しちゃう」とかね。
 で、最後の「殺気」ですが、ここで、うえ様こと上村さんの葬名煉が殺人鬼(サイキックハーツでは、殺人鬼を「大量殺人者」という意味ではなく、如何に効率よく人を殺すかという技を持ちながら、殺人衝動を抑えている人達のことを指します)の技巧を使って大暴れします。
 もっとも、サイキックハーツ時空に引きづりこまれている薬王寺さんが心配です。いや、ゲルマンシャークの儀式を阻止するために、手を打つのですが、その手の打ち方がとてもサイキックハーツ的(ビールとおつまみ(ジャガイモ、ソーセージ、あと、何故かバームクーヘン)で、相手の気を引こう)作戦でして、葬名さんからPLとしてつっこまれる始末だったりします。

 さてさて、真のボスとは誰なのか?
 そして、彼ら4人は元の世界に戻れるのか?
 ついでに、謎の物体MJの正体とは?
「アリアンロッド×アルシャード コラボ・リプレイ ブルースフィア・デイドリーム」絶賛発売中ですよね?


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