依頼から帰ってきました！（中原MS：「【エバーグリーンの挿話】天涯花の戦歌」編）

マイト：天涯花の戦歌…あの人に届いたのでしょうか？
シャオ＠マイト背後：ん、どうした？
マイト：あ、背後、今、ちょっと例の場所へ行ってきたんです…。
シャオ：ああ…。あの花畑か…。何とも言えないよな…。あの山でマイトやIさんとともに戦ったミルラさんが、亡くなったのは先々月のこれだろう…。
マイト：そうですね…。あれから、もうすぐ2ヶ月ですか…。
シャオ：ある意味49日の法要だよな…、本当。
マイト：どうかしたんですか？
シャオ：あるPLさん達には話したんだけどね。
　　　　今週末、身内の一周忌法要があるんだよ。
　　　　亡くなったのは年末なんだけどね。年末だとせわしくて、何も出来ないだろうと言う話で、今週末になったんだよ。
マイト：そうですか…。
シャオ：あとは、私自身を大切にしてくれた人が、同じ時期になくなってね……。
（言葉を失っています。）
マイト：どうしたんですか…。
シャオ：ごめん、マイト。いや、その人が亡くなったなんて、未だ信じられないんだよ。
　　　　でも、それを現実として、受け入れなければならない。
　　　　ちょっとした、心の葛藤がね…。
　　　　通夜の席で、ぽつり、ぽつりと、いっちまったからね…。
　　　　「馬鹿野郎。」なんて…。
　　　　ある意味、オヤジ代わりのような人だったし、色々、教わろうかと思っていた矢先だったからね。
マイト：そうですか…。
シャオ：人なんて、亡くなるときは一瞬だよ。うん…。
　　　　たとえ、どんな亡くなり方をしてもね…。
マイト：背後…。
シャオ：戦って死のうが、交通事故で死のうが、病気で死のうが…。
　　　　けど、あの人は、必死になって生きようとしていた…。けど……。駄目だ…。
　　　　次に出てくる言葉、出てくることは出てくるけど、あの一言しか出てこない…。
マイト：分かりました…。私もそういえる人と会えることを希望しますねって、既に出会ってますけど…。
シャオ：ああ…。本当、イオさんに感謝だよな。
　　　　わざわざ、あそこで、得物を使ってくれたもんな…。
　　　　それに、マイトの舞につきあってくれたしね…。
マイト：そうですね。本当、ありがとうございました。
　　　背後がちょっとばたばたしてるみたいなので、少し落ち着いてから、お手紙を送りますね。
シャオ：本当すまんとです…。

　本当に中原マスター、お疲れ様でした。
　今回は、すてきなリプレイを描いていただきありがとうございました。
　それから、私とマイトの誘いに乗っていただきましたイオさんと背後さんには心から感謝の念を。
　本当にありがとうございました。