夏休み明け、第一日目は台風が近づいているため、時折激しい雨が降るあいにくの初日になってしまいました。本日から通常営業しています。
雨の晴れ間に萌の庭に出でみました。雨上がりで雲の切れ間から日が射しこんだ萌の庭は、植物達がきらきらしていました。そこで、特に目立っていた植物をご紹介いたします。
上の写真は猫のしっぽのような花のつき方をする、キャッツテール(アカリファ)です。花期は周年で、非耐寒性の多年草ですが、軒下など凍らない場所でなら戸外で育てられます。
もう一枚の写真はフェンスに絡みついたフウセンカズラです。非耐寒性の一年草ですが、種を取っておいて来年の4月頃まくと、また楽しめます。フウセンカズラの種は熟すと、黒い種の表面に白いハート型の模様が入ります。この種を見ているだけで、かわいくてうれしくなります。花は細かい白い花が7月~9月にかけて咲き、種が熟すのは8月~10月です。茶色に変色しているフウセンカズラの中には熟した種が入っています。これも取っておいて、来年春まこうと思います。(けせらせら)